【建築学科】第14回福山大学建築学科(WEB)の卒業設計展について

【建築学科】第14回福山大学建築学科(WEB)の卒業設計展について

平常時であれば、まなびの館ローズコム・尾道市立中央図書館・学校法人福山大学社会連携推進センターでの学外展示を行ってきましたが、コロナ禍のため、工夫してWEB上での展示となりました。運営メンバー(建築学科4年生)の加藤龍之介くん・塔本周平くん(展示サポート:佐藤教授山本講師酒井助教、Webサポート:片桐助教伊澤准教授)からの紹介リポートについて、学長室ブログメンバーの伊澤が紹介します。

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第14回目の福山大学建築学科卒業設計展ですが、新型コロナウイルス感染症の影響により、前年に引き続きWEB上での展示という形になりました。2021年3月卒業生の9作品と大学院生の作品を「Web展示」しています。

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展示会の企画・デザイン・運営は学生主体で行っており、日々、試行錯誤の連続ですが、学生同士で協力しながら頑張っています。

後列左より委員長補佐:塔本周平、運営副委員長:秋本大輝、アートディレクター:三浦瑞樹、

前列左より運営委員長:加藤龍之介、広報委員長:坂本希平

 

Web展示で工夫した点は、画像でも模型の立体感を感じられるようにホリゾント幕を活用した簡易模型スタジオを作成し、模型写真を撮影したことです。

現在、工学部棟の2階ロビーで「内覧会」を行っています。また、「Web展示」にあわせて、展示模型作品を模様替えしました。学生はもちろん、大学を訪問される一般の方々も参加が可能です。また、8月22日(日)にはキャンパス見学会が開催される予定です。そこでは、卒業設計作品について、より詳しい説明を聞くことができます。特に、高校生の方にはオススメですね。内覧会への参加を是非お待ちしています。

 

 

学長から一言:建築学科の令和2年度卒業生および大学院生が完成させた作品を昨年に続いてウェブ上で公開展示。本ブログ中の「Web展示」のURLをクリックすると、各作品に対する教員からのコメントも含めて、より詳細な情報が見られるようですね。力作、傑作ぞろいであることが門外漢の私にも伝わってきます。コロナ禍をはねのけ、作品の公開展示の灯を絶やさないための努力を讃えたいと思います。工学部棟では実物も見られるようですから、一度足を運んでみることにしましょう。