【海洋生物科学科】オープンキャンパスが行われました

福山大学では6月〜9月に計4回のオープンキャンパスを行っています。今回は今年度最後となる9月の見学会について、担当教員の一人である山本講師がお伝えします！

海洋生物科学科のオープンキャンパスは、教員３名、４年次生３名が担当しました。
まず、北口教授と学生たちによる学科紹介です。
本学科の教育の一番の特徴は４つのコースがあることです。各コースで学べる内容の説明後に、在校生が印象に残った講義や実習について紹介しました。水産食品科学コースの学生は、自分で選んだ食材を使って実習を行えることが、印象深かったそうです。

その他にも、教育内容や、資格・就職について紹介しました。興味がある方はぜひ学科HPをご覧ください。

続いては、山本講師による模擬講義「イルカのくらし〜生態と行動〜」です。私たちの身近でみられるイルカですが、見た目や暮らし方も色々と違います。今回は特徴的な３種（単独性のスナメリ、群れで暮らすミナミハンドウイルカ、母系のシャチ）について紹介しました。

本学科のもう一つの大きな特徴が、因島キャンパスを利用した教育と研究です。
「因島バーチャルツアー」と題し、水族館や飼育施設を巡る動画を見ていただきました。

最後は、我如古講師と学生たちによる「キャンパスライフを聞いてみよう」のコーナーです。大学生活や卒業研究などについて質問にお答えしました。高校生のみなさんも、大学生活がよりリアルにイメージできたのではないでしょうか。

オープンキャンパスに参加いただき、ありがとうございました！