生命工学部

Faculty of Life Science and Biotechnology

【生物工学科】久冨教授がFMふくやまで『福山バラの酵母プロジェクト』を紹介

【生物工学科】久冨教授がFMふくやまで『福山バラの酵母プロジェクト』を紹介

FMふくやま(RADIO BINGO)の「あなたの出番です!」という番組に生物工学科久冨泰資教授が出演し、本学科で進める地域活性化を目指した産学官連携事業である『福山バラの酵母プロジェクト』について、約30分間たっぷり詳しく紹介しました(番組のパーソナリティーは、小林史明衆議院議員)。放送は2021年1月19日(火)と1月23日(土、再放送)でした。見逃した方は以下の “YouTube” でも視聴できますので、ぜひご覧下さい。3分半あたりから久冨のトークが始まります。
 https://youtu.be/a_7k_oYyMBc

福山バラの酵母プロジェクトとは?

生命工学部生物工学科久冨泰資教授が、2013年から地域活性化を目指した産学官連携のプロジェクトとして始めたプロジェクトです。「100万本のばらのまち」である福山市内の50種類のバラの花から、1300株を超す野生酵母を分離し、その中から選りすぐりの酵母を選別して『福山バラの酵母』と命名しました。

プロジェクトの中身は?

最初は、広島県世羅郡世羅町にあるせらワイナリーさんと組んで、「福山バラの酵母」を使ったさんぞうの赤(現在は備後の赤)というワインを醸造しました。その後、福山バラの酵母を使ったパン種(ホシノ薔薇酵母パン種)の発売に至りました。この「ホシノ薔薇酵母パン種」を使ってパンを焼いた様子がこちらで見られます。
 
更に昨年(2020年)は、「福山バラの酵母」を使ってクラフトビール日本酒の醸造も始まり、福山バラの酵母プロジェクトは地域活性化プロジェクトとしてますます広がりを見せています。詳しくは上の番組収録 “YouTube“をご覧下さい。
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