【プロジェクトM 】「かえっこバザール」に参加!

【プロジェクトM 】「かえっこバザール」に参加!

松永駅北口の活性化を進める本学のプロジェクトMの活動について、秦野琢之隊長(生物工学科教授)より今年の初イベントの報告がありました。このことについて、学長室ブログメンバーの吉﨑が投稿します。

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お久しぶりです。プロジェクトMのじいじ隊長です。Mの学生が今年になって初めて参加したイベント「かえっこバザール」(6月25日(土)、今津交流館)について報告します。

その前に、まずはうれしいお知らせから。今年度は今までに9名の新人が参加してくれました。過去2年間で2名の参加しかありませんでしたが(コロナ禍による自粛のため)、今年は何と!9名のNew face(1年生5名、2年生4名) が!!・・今年は楽しみですよ・・コロナよ、鎮まれ!メンバーまだまだ募集中!!

かえっこバザール

「かえっこバザール」は、今津交流館が市内のあちこちから集めてきた不要になったおもちゃと地域の子ども達が持ち寄ったおもちゃとをかえっこ(交換)したり、受付でもらったポイントカードとそのポイントに見合うおもちゃが交換できるというイベントです。10年以上も続いてきた「ほたるの夕べ」がコロナのためにこの3年間開催されておらず、その代わりになるイベントとしての位置づけたこともあって、この機会に「物を大切にしよう」とか「持続可能な社会」とか「リサイクル」など子供たちにSDGsの考え方の一部でも伝われば・・という発想で企画されました。

このイベントにMの学生が新人を含めて7名参加しました。おもちゃ釣り会場の受付や、抽選で当たるプレイステーションなどのちょっと高価なおもちゃコーナーなどを担当しました。展示されたプレイステーションは、もともと動かなかったものをスマートシステム学科のA君たちが治療して治したものです(やるじゃん!)。

おもちゃの病院

同時におもちゃの病院も設置され、持ち込まれた壊れたおもちゃを地域の人たちと一緒になって治すお手伝いもしました。日本だけでなく、いろいろな国でつくられたものもあります。ねじの溝だけでも単純な + と - だけなら話は簡単なのですが、△やYの字 、はたまたレンチの必要な四角や六角など様々で、主催者側で準備したドライバーでは対応できないおもちゃもありました。30分でお客さんが入れ替わる方式で、全部で8回。子どもだけで120名以上の参加があり、盛況で結構忙しいイベントでした。めでたし、めでたし。プロジェクトMは、今年も新たなメンバーとともに、いろいろ楽しい活動をしていきますよ!乞うご期待!

 

 

学長から一言:何とかして松永駅北口通りを活性化させたいと頑張る本学の正式活動「プロジェクトM」の皆さんが、新機軸のイベントを考えたようです。新メンバーも加わって、コロナ禍なんかに負けず、秦野隊長の下で元気を取り戻しましたね。複雑な構造のゲーム機も修理できるのは、さすがに工学部生メンバー、頼もしい! 並んだおもちゃで遊んだり、古いおもちゃと交換してもらったりと、子ども達の喜ぶ声や笑顔が浮かんでくるようです。