工学部

Faculty of Engineering

【スマートシステム学科】ETロボコン2021に挑戦!

【スマートシステム学科】ETロボコン2021に挑戦!

コンピュータを動かす仕組みやプログラムについて学ぶ機会でもある全国規模のロボットコンテストの「ETロボコン」。工学部スマートシステム学科(フェイスブックはこちら)のSANZOUチームがその中国四国地区大会に出場しました。この様子について、学科のブログ委員の伍賀が紹介します。 

 

工学部スマートシステム学科は、2011年に「ETロボコン」の中四国地区の実施開催協力組織として、中四国地区大会を立ち上げました。そして、本学科のSANZOUチームは、その前年のプレ大会から出場しています。昨年度の2020年より、PC上のシミュレータ環境を用いて、ロボットを走行させるためのプログラミング技術を競うオンライン大会という大会方式となり、2021年度もこの形式で開催されました。今年度は昨年度参加してくれた学生を中心として、チーム「Sanzo2021」が結成され、このチームが、9月26日(日)に開催された中四国地区予選に出場しました。

チームSanzo2021(左から鳥谷部さん、柳志儫さん、柳志勲さん、劉旭霆さん)

 

今回のETロボコン中四国地区大会は、あらかじめ設計したロボットの振る舞いのモデル図を提出し、そのプログラムを使った競技を実施するというものです。競技会は、YouTubeでのライブ配信で中継されました。また、実行委員長の香川教授も司会の一人としてアナウンスを務めました。ETロボコンは、11月下旬に全国大会であるチャンピオンシップ大会が開催されることになっており、この大会への出場権を得るために全国の9ブロックで地区大会が行われるのです。

 全国の地区予選ブロックを香川教授が解説

 

今回も“ETロボコンシミュレータ”が使用されました。走行ロボットが黒いラインに沿って障害物を回避しながらゴールする走行タイムを競うのですが、このシミュレータはかなり興味深いもので、コースから外れてロボットが落下する会場の床まで作りこんであります。

ETロボコンシミュレータを香川教授が解説

 

予選には、中四国地域の企業、専門学校、高校からの9チームが出場する中、チームSanzo2021は、プライマリークラスでは最後のエントリーの8番目として出場し、期待が高まりました。

チームSanzo2021登場!

 

遠隔での大会では、柳志儫さんと柳志勲さんがメインの選手を務めました。1回目の挑戦では、非常に調子がよく障害物をすいすいとクリアしていきましたが、ゴール手前で惜しくもコースアウトしました。2回目の挑戦では、ロボットに先ほどの失敗がトラウマとなって残ってしまったのか、開始から間もなくコースから外れてしまいました。

チームSanzo2021の競技を固唾を飲んで見守ります

 

今回の結果は、以下のように、チームEX-21(マツダ株式会社)、チームG.O.A.T.S(出雲コアカレッジ)に次いでの3位でした。2位までがチャンピオンシップ大会への出場権を獲得できるため、あと一歩及びませんでした。今回出場の選手である柳志儫さんと柳志勲さんに感想を聞いてみました。

チームSanzo2021は3位!

 

「前回のエントリークラスと今回のプライマリークラスからいろいろなものを勉強した。最初、ETロボコンに参加する前には何も知らず。さらに、プログラミング、モデルの書き方、クラスと振る舞い図について教わった。自分たちだけで自立開発することができていなかったのだ。この過程の最大の困難は、プログラミングのときに発生した原因不明の誤差だった。誤差を修正するために、プログラムを頻りに改良した。挫折も感じたけど、プログラムを完成した時には大きな達成感があった。この2つの参加経験から本当にプログラム開発の勉強になったと思う。」(柳志儫さん談)

「今回のETロボットコンテストでは、多方面な専門知識の基礎を身につけました。最初から簡単なプログラミングでロボットを動かせて、複雑なルートにトレースして移動します。失敗の中に貴重な経験をもらいました。将来の仕事に役に立つと考えています。」(柳志勲さん談)

 

惜しくもあと一歩!というところで全国大会出場を逃してしまいましたが、チームの機運の大きな高まりを感じます。今後もETロボコンに参加することで、プログラミングの学習やロボット作りのきっかけにしていって欲しいです!

 

工学部トップへ戻る