【経済学科】4月から福山市職員として働きます!

【経済学科】4月から福山市職員として働きます!

経済学科4年生の八谷麻衣さん(広島県立大門高等学校出身)が、令和5年度福山市職員採用試験に合格し、4月から福山市職員として働くことになりましたので、学長室ブログメンバーのKが話を聞いてきました。以下、お伝えします。

 

福山市職員になりたいと思ったきっかけは?

福山市で生まれ育ったというのもありますが、道路や橋りょうの整備や子育て・高齢者支援、防災などすべての人々の暮らしを支えられることにやりがいを感じたからです。

春からどのような仕事をするのですか?

まだ配属先は決まっていませんが、塾の講師のアルバイトや3年次にはスチューデントアシスタントとして教育に携わってきて、卒業論文では福山市の教育をテーマに取り組んだので、できれば教育にかかわる仕事がしたいです。どの部署に配属されても、任された仕事に責任をもって取り組み、福山市に住みたい・住み続けたいと思ってもらえるような街にし、市の魅力を発信していきたいです。

学生生活を振り返って

新型コロナウイルスの影響で1、2年生のときは遠隔授業が多く、大学生らしいキャンパスライフを送ることができませんでした。3年生からは対面授業も増え、本格的にゼミが始まったことで、仲間とともに様々な活動に取り組みました。特に、オープンキャンパスやローカルジョブサミットに参加し、高校生や他大学の学生、企業の方の前でプレゼンしたことはよい経験になりました。また、三蔵祭に2回もゼミで出店したことは楽しい思い出となりました。

オープンキャンパスでグループワークのルール説明をする八谷さん

ローカルジョブサミットではチームの代表としてプレゼン

3年生の三蔵祭では焼き鳥を販売

4年生の三蔵祭ではホットサンドを販売

八谷さんから高校生の皆さんへのメッセージ

高校生までと違って、大学生になったら自由が増えます。有意義な大学生活を送れるかは自分次第です。資格取得やサークル、アルバイト、インターンシップ、旅行など様々なことにチャレンジしてください。またゼミも大学の魅力の一つです。ゼミの活動を通して培った自主性や主体性、スキルは就職活動や社会人になっても活かせます。先生や仲間との時間を大切に、楽しく充実した大学生活を送ってください!

 

学長から一言:春は旅立ちの季節です。福山市職員採用試験の難関を突破し、ふるさとの行政に関わることになる経済学科の八谷麻衣さん、おめでとう! 心からお慶びを申し上げます。とても充実した大学生活だったようですね。福大で学んだり、経験したりしたことを存分に活かして、社会人としてバリバリ頑張って下さい。