【生物工学科】イベントで福大ワインのグラス販売を行いました!

【生物工学科】イベントで福大ワインのグラス販売を行いました!

10月7日(土)、8日(日)に開催されたOPEN STREET FUKUYAMA 2023および11月3日(金)に開催された備後福山ワインフェスに出展し、福山大学ワイン醸造所謹製のワインをグラス販売しました!その時の模様を生物工学科准教授・ワイン醸造所長の吉崎が報告いたします。

OPEN STREET FUKUYAMA 2023

この催しは福山市の中心市街地である福山駅前の賑わい創出、回遊性向上に向けた福山駅前等歩道空間活用社会実験 の一環で、福山駅前等歩道空間活用社会実験実行委員会が企画したものです。JR福山駅前広場の歩行者空間で食やアートを楽しむ催しです。ここで備後福山ワイン振興協議会YouTubeもあります!)のメンバーとして、福山大学ワイン醸造所で試験醸造したワインのグラス販売を行い、市民の皆様から直接感想をお聞きする機会としました。

備後福山ワイン振興協議会の活動についてはこちら

学生も多くの市民にアピールするため、いつもよりメイクに力が入っていました(笑) 道行く人たちが驚いたり手を振ってくれたり、「どこでメイクして貰ったの?」と声を掛けてくれたりと、大人気でした。ワインの売り上げにはあまり貢献していなかったような・・・?

昼間からワインが飲めるというのは十分に周知されていなかったのか、売り上げはそこそこと言ったところ。それでもワイン愛好家の方や飲食店を経営されている方などが立ち寄ってくださり、ゆっくりワイン談義に花を咲かせることができました。日が落ちてくると、やはり飲んで行かれる方が増えました(笑)

第6回備後ワインフェス&備後福山ワインフェス

こちらは備後フィッシュフェスと同時開催されたイベントで、福山美術館前広場で行われました。瀬戸内の魚料理と地域のワインのマリアージュを楽しんでもらい、地域の食材をもっと市民に親しんでもらうのが狙いです。美味しい料理とワインが楽しめるのはもちろん、ワインの飲み比べコンテストや海洋生物科学科による海の生物・タッチングプールやおさかなトラック水族館の展示など盛り沢山で大変な賑わいでした。

このイベントは知名度が高いようで、朝からワインを目当てに沢山の方が訪れました。福山大学のブースでも飛ぶようにワインが売れ、お昼過ぎには早々に完売となりました。ボトル販売していないかと多くの方に聞かれましたが、福山大学で試験醸造したワインはこのような限られたイベントでしか味わうことができません。お試しいただいた方、ありがとうございました。

会場は福山駅から徒歩2~3分と好立地で、文化の日のサービスということでふくやま美術館福山城博物館への入場が無料だったりと、大人も子供も楽しめる非常に良いイベントでした。今回福山大学ワイン醸造所として初めてブースを出させていただきましたが、多くの方に本学の取り組みを知ってもらえる機会になったと思います。福山大学ワインを味わうことができるイベントがあればまた周知しますので、その時は是非足を運んでください!

 

学長から一言:地元の二つの催し会場で、生物工学科(2024年4月より生物科学科に改称)がブドウ作りから始めて丹精込めて作り上げた自慢の福大ワインをグラスで販売。売れ行き好調で、召し上がった方々から高い評価が聞かれたのは嬉しい限り。頑張った甲斐があったというものです。