【経済学科】新任教員の紹介(2)~村松悠次講師~

【経済学科】新任教員の紹介(2)~村松悠次講師~

 2021年度経済学部経済学科の新任教員について、ブログ委員のIが紹介します。ちなみに、学部全体としては、経済学科2名、国際経済学科2名の、合計4名の教員が新しく着任しました。

 以下、経済学科新任の村松講師に対して行ったインタビューの様子をお伝えします。


氏名:村松 悠次(むらまつ ゆうじ)

Q:福山大学に赴任される前のこと(前職の内容等)をお聞かせください。
A:神戸市内で非常勤講師をしていました。

Q:福山大学の印象をお聞かせください。
A:学生と教員との距離が非常に近いという印象です。

Q:福山大学生の印象はどうですか?
A:まじめな子が多いという印象です。あと、野球部が元気ですね。

Q:福山市の印象はいかがですか?
A:もともと高校まで福山に住んでいたので、帰ってきたなと思いました。いつもと変わらず、ゆったりと時の流れる街並みといった印象です。

Q:現在の研究テーマについて簡単にお聞かせください。
A:著作権の侵害が売り手の収益に与える影響と違法行為への罰則で、それがどう変化するかについて調べたりしています。

Q:担当授業の内容について簡単にお聞かせください。
A:ミクロ経済学とマクロ経済学の入門の授業を担当しています。1年生向けの授業で、経済学での基本的な考え方やそれを使ってどのように社会を分析するかの初歩となるような内容となっています。

Q:この大学で成し遂げてみたいことがあればお聞かせください。
A:とりあえずは、自分のゼミ生全員の卒業を見届けることですね。卒論というハードルを乗り越えられる力をつけて卒業させてあげたいです。

Q:趣味はありますか?
A:野球観戦です。特に、横浜DeNAベイスターズの試合が好きです。勝っても負けても面白い試合をしてくれます。

Q:座右の銘はありますか?
A:「なんとかなる。」

Q:経済学部の学生へ期待することやメッセージ等をお願いします。
A:大学の4年間は自由に使える時間が本当に多いです。目標や目的をもって過ごせとはよく言われますが、それらを迷いながら探してもまだ時間が余るくらいです。腰を据えてゆっくりと進んでも大丈夫です。あせらないことが肝心です。

 ありがとうございました。

 

 

学長から一言:村松講師、福山大学へようこそ! 少年時代を過ごした街に大学教員として戻るというのは、感慨もひとしおではないでしょうか。きっと幼少期の友人のお子さんや親類が、やがて学生として村松ゼミの門を叩くことになりますよ。楽しみですね。カープファンでない(?)というのは広島っ子には珍しい。個性を大事にし、群れないタイプなのでしょうか。それも素晴らしい!フレッシュな感覚で、学部や学科に新風を送り込んで下さい。