【プロジェクトM】地元で収穫した安納芋の即売会!

【プロジェクトM】地元で収穫した安納芋の即売会!

松永地域の活性化をテーマとしているプロジェクトMの活動(M亭潜入レポート新人歓迎会)で、安納芋の即売会が12月18日(火)のお昼休みに1号館の記念広場で行われました。この様子を、プロジェクトM委員兼学長室ブログメンバーのスマートシステム学科(フェイスブックはこちら)伍賀が報告します。

今回、即売された安納芋は大学の近くの畑を借りて栽培したもので、下の写真のように500gを超える大き目のものから小さ目のものまでやや不揃いでしたが、これも自然な栽培の賜です。プロジェクトM委員長の生命工学部秦野教授によって、安納芋のダンボールが何箱も運び込まれ、プロジェクトMメンバーは手分けをして即売会場を準備しました。

お昼休みに合わせて準備です。開始早々からかなりの注目を浴びました

安納芋は、写真のように籾殻(備後弁では「すくも」)の中に保存することで日持ちがするようになる、と秦野教授。大き目の芋が1本100円の格安価格となっていて、通りすがりの職員や学生の皆さんにどんどんと売れていきました。商品の陳列、袋詰め、プロジェクトのPRに、プロジェクトMのたくさんのメンバーが協力してくれました。

安納芋の陳列、袋詰め、販売をみんなで手分けして進めていきます

安納芋はダンボールに籾殻と一緒に詰められていますので、ここから掘り出します

今回の即売会は大盛況で、1時間ちょっとの短い時間の間にダンボール箱3箱の安納芋がすべて完売となりました。今年の安納芋の栽培は、東村にある畑を借りて苗を50本ほど植え、200個ほどの収穫だったそうですが、この即売会で完売しました!予想を上回る人気商品になったようです。

学生の皆さんにも安納芋は人気!

このように学内での安納芋の即売会は大変な盛況でしたが、夕刻の松永駅前のプロジェクトMの本部であるM亭での販売も完売でした。プロジェクトM委員長の秦野教授も安納芋の搬送に駆け回りましたが、即売会の成功に手ごたえがあったようです。また、即売会で活躍してくれたプロジェクトMメンバーの学生の皆さんもお疲れ様でした。プロジェクトMは、来年度も松永地域を活性化する活動をいろいろと企画しているので、是非ご期待ください!

即売会の様子と「おっさん隊長」こと委員長の秦野教授

 

学長から一言:プロジェクトMの学生の皆さんと教職員の皆さん、安納芋の栽培と即売会は初めての試みではないかと思いますが、成功おめでとう!きっと、植えたり育てたり収穫したり、のプロセスでは地元の方々の協力がしっかりあったことと思います。。。ありがとうございました!!!