3年ぶりの対面開催！三蔵祭での薬学部企画についての報告！

令和4年10月22日（土）・23日（日）の2日間に渡り、大学祭「第48回三蔵祭」が行われました。新型コロナウイルスの影響により令和2、3年の大学祭はオンライン開催となりましたが、今年は対面開催となり、さまざまな企画が催されました。当日の様子について、佐藤雄己教授からの報告です。

薬学部では未来創造館2-3階に、薬学部１～３年生が運営スタッフとなり、4つのブース（幹事会、ゲノムアカデミア、薬局班、化学班）を設置し、さまざまな企画が催されました。

幹事会のブース では、「自分の健康状態を見てみよう」をテーマに、来場者の血圧、骨密度、体成分組成の測定を行い、学生スタッフが測定値の説明やアドバイスを行いました。

幹事会ブースの様子

ゲノムアカデミアのブース では、アルコール分解に及ぼす遺伝子の影響についての発表、PCR法についてのポスター発表、DNAストラップ作り体験、ゲル電気泳動をモチーフにしたピンボールゲーム、ゲノム・フォトスポットなどを行いました。

ゲノムアカデミアブースの様子

薬局班のブース では、学生薬局にてハンドクリーム作りや薬の分包体験、「お薬手帳」「薬の用法・用量」などについての研究発表などが行われました。

薬局班ブースの様子

化学班のブース では、スライム作りやプラ板作り体験を行いました。

化学班ブースの様子

また、未来創造館を出てすぐの中庭では、薬学部から５つの模擬店が出店されました。

模擬店の様子

3年ぶりの開催にもかかわらず多くの方々にご来場いただき、事故やトラブルも無く終えることができたのは、ご来場の方々や学生・教職員が感染対策を徹底し、三蔵祭運営にご協力いただいたことに尽きると思います。スタッフとして参加した学生たちにとって貴重な体験となりました。厚く御礼申し上げます。

薬学部学生スタッフ一同

本ブログの詳細は、2022年11月16日の学長室ブログ『【薬学部】三蔵祭3年ぶりの対面開催！薬学部の企画も大盛況！！』をご覧ください。

薬学部SO