生命工学部

Faculty of Life Science and Biotechnology

【生物工学科】海の生態系を研究

【生物工学科】海の生態系を研究

生物工学科はバイオテクノロジーの学科です。その研究対象は幅広く、バラの酵母から、土壌中のバクテリア、そして森のネズミまで様々です。今年は、動物学研究室の4年生が卒業研究として、海の魚の食性を分析しています。どうやって分析すると思いますか?実は、消化管の中にある内容物をDNAで検出するのです。内容物には食べたいろいろな生き物が存在するので、その生き物のDNAを検出することで、食べている物を明らかにしようということです。このようにDNAを使うことで、これまでの顕微鏡観察では分からなかった食べ物がわかりつつあります。でもまずは釣りですね。動物学研究室の佐藤が4年生の釣りの様子をお伝えします。

研究対象地は因島です。福山大学の付属施設もあり、メインキャンパスからも近いので、とっても良い調査地です。遊びのように見えますが、研究です。まぁ楽しいことには変わりありませんけどね。天気が良くてよかった。

はい、早速、目的の魚であるシロギスが釣れました。その他、坊主として知られるクサフグも釣れましたが、それでも私たちにとっては貴重な研究サンプルです。沿岸域にはクサフグがとても多く、沿岸生態系の中で重要な働きを担っているものと思われます。シロギスとクサフグが何を食べているのかを4年生が1年かけて調査する予定です。

今年度第1回目の調査は少しの疲れとともに楽しく終えました。今後も、釣り情報を報告していきます。興味のある皆さん、生物工学科の研究に注目してくださいね。

生命工学部トップへ戻る