【人間文化学科】7月のオープンキャンパスを開催！

こんにちは。人間文化学科のFUKUDAI Magメンバーの古内です。今回は、7月19日（土）に行われた福山大学オープンキャンパスの人間文化学科の様子をお伝えします。

学科紹介

人間文化学科のオープンキャンパスでは、まず学科紹介が行いました。人間文化学科では何をどのように学ぶのか、4年間の学びのなかでどのような力が身につくのかについて説明します。ついで、人間文化学科で取得できる教員免許や学芸員資格、学科学生の就職状況などを話しました。

模擬講義

また、大学の授業を体験してもらうために模擬講義も行われました。今回は、両角遼平講師による「多文化国家はどうやって“国民”を育てるのか？ ―歴史教育の役割―」という模擬講義で、日本とオーストラリア教育の違いを通して、参加した高校生に多文化社会における“国民”づくりと歴史教育の役割を、教育政策やカリキュラムから考えてもらいました。

学生生活の紹介

在学生による学生生活の紹介も行われます。1年生、2年生、3年生の学生による授業の紹介、教職、学芸員養成科目の履修について、ゼミナールや卒業論文研究について、授業以外の大学生活、サークルやアルバイト、通学など、さまざまな話をしてくれました。学生紹介が終わると、在学生や教員と個別相談会が行われました。参加者から出された「一人暮らしはどうですか」「家賃はどのくらいかかりますか」「自宅からの通学は」など、様々な質問に対して個別相談を行います。一人暮らしに不安のある高校生や保護者の方も、実際に一人暮らしをしている学生から話を聞くことができ、安心感を得られた様子でした。その他にも大学生活に関する様々な事を聞くことができます。

8月24日（土）、9月6日（土）、3月14日（土）にもオープンキャンパスがあるので、ぜひご参加ください。

学長から一言：先日、7月19日に開催のオープンキャンパスでは、各学科がそれぞれ思い思いの趣向を凝らして来場者の興味・関心に応えたのでしょうが、人間文化学科も学科の魅力を存分に発揮したようです。模擬授業と在学生諸君による学生生活の説明は、これからの進路を模索している来場者にはたいへん有益だったことでしょう。来春、人間文化学科に多くの新入生が生まれ、キャンパスで再会を果たせるといいですね。