【メディア・映像学科】フクヤマニメ実行委員トーク　開催レポート

福山市では、毎年秋にアニメ・サブカルイベント「フクヤマニメ」が開催されています。今回、その実行委員会の方をお招きし、トークイベントを実施しました。その模様を、メディア・映像学科の林講師がレポートします（投稿はメディア・映像学科の渡辺です）。

先日、メディア・映像学科では、地元アニメイベント「フクヤマニメ」の実行委員によるトークイベントを開催しました。登壇者は、中心メンバーの平田望さんと酒井一志さんです。

「フクヤマニメ」は福山市の企業や商店街組合などが主催し、公的支援なしで毎年10月に開催、今年で8回目となります。アニメの声優や監督のトーク、即売会、コスプレなど多彩な内容が特徴です。

今年は10月18日(土)・19日(日)開催されます！
公式サイト：https://fukuyamanime.jp/

イベントの発端は、同人誌即売会を開きたいという声で、ハロウィンイベント枠を転用してコスプレイベントからはじめたそう。当初は3人でスタートし、現在は約15人のスタッフが運営の中心に携わっています。過去には声優への出演依頼が断られることも少なくなかったそうです。地道に連絡を続けた結果、福山潤さんの出演が転機となりました。

街の人々が気軽に楽しめるよう、出品や無料参加型のプログラムも充実しており、影山ヒロノブさんのライブも無料で実施されたことがあります。短編アニメのコンペ「フクヤマニメ AWARD2025」(9/15〆切)も継続開催されており、本学からも審査に参加予定です。今年のゲストは8月から順次発表予定とのことです。

今回、本学の学生ボランティアスタッフの募集も行い、数名の新たな希望者が集まりました。今年10月のイベントに向けて、福大の学生有志もお手伝いで協力していく予定です！

トークイベント概要

ゲスト　平田望さん(天満屋)、酒井一志さん(株式会社フュ―レック)
期日　2025年7月2日(水)15:00—15:50頃
会場　福山大学19号館5階
企画　林緑子(メディア・映像学科 講師)

学長から一言：地元福山で毎年秋に開催のアニメ関連の一大イベント「フクヤマニメ」に先だって、その実行委員の皆さんによるトークイベントが開かれ、今年度からメディア・映像学科に新加入の林緑子講師もこれまでの多彩な経歴を活かして大活躍。学科関係者が地元のアニメファンのために日頃の研鑽の成果を発揮すれば、今年のイベントは以前にも増して盛り上がること間違いなしでしょう。