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情報工学科

森田 翔太(もりた しょうた)

職 名 講師
学 位 博士(情報科学)
専門分野 音声信号処理
担当科目 コンピュータアーキテクチャ、Webプログラミング、情報処理技術I、情報処理技術Ⅱ、情報工学応用演習II,IⅡ
メッセージ 音声情報に着目して人と人のコミュニケーションや人とコンピュータのインタラクション(やりとり)を円滑に行うことを目指しています。そのため、音声認識や音声合成などの音声信号処理の技術を用いて人々の生活を豊かにする研究を行っています。

雑音や残響の影響を受ける環境での音声の区間を検出する!

音声の区間がわかると何がうれしいのか?電話で通話をする時に、喋っていない時の音声を送らずに、喋っている時だけの音声を送れば、無駄を省けて回線を有効に利用することができます。しかし、喋った音声は、エアコンや車の雑音、部屋の壁などからの反射による残響の影響を受けるため、正確に音声区間を知ることは難しいです。そのために、雑音や残響の影響を受けた音声から音声区間を検出する研究を行っています。この技術の利用例:音声通話、映画の字幕など。

雑音と残響の影響を受けた音声から頑健に音声の区間を検出

聴き取りにくい音声を機械で認識させる!

乗り物に乗っているとうるさくて一緒にいる人の話している内容が聴き取りにくいと感じたことがあるかと思います。最近は、スマートフォンやカーナビゲーションを音声認識で操作できるようになってきましたが、雑音があってうるさいと機械も発話内容の認識が難しくなり、認識エラーを起こしてしまいます。そのため、音声認識を行う前処理として雑音除去や残響除去、音声強調といった音声信号処理を行う必要があります。認識理性能を高めることを目標に雑音残響除去の研究を行っています。

うるさい中でも機械が音声を認識する