建築学科

Department of Architecture

学びのための環境

設計を自分専用のスペースで学ぶ

設計を自分専用のスペースで学ぶ

建築学の重要な柱である「建築設計」を学ぶ場として、1年次から自分専用になる製図スペースを用意しています。このスペースは、ノート型パソコンなどの利用時に必要なコンセントも各席に備えており、製図の授業以外の時間帯も自由に利用できるので、デザイン活動や模型製作、自習などに活用できるスペースになっています。

西日本一の大型構造実験装置で学ぶ

ハイテク・リサーチセンター事業に基づいて開設されたこの建物には、西日本最大級の大型構造実験システムが整備されています。この装置を使って大地震時に作用する力を再現し、実物大サイズで柱や梁の壊れ方を研究することができます。

一級建築士の受験資格が得られるカリキュラム

備後地方で唯一の受験資格を得られるカリキュラム

一級建築士の資格は、平成30年の法律改正により令和2年3月以降に大学を卒業した人は、卒業年の7月に一級建築士試験を受験することができ、合格後に2年以上の実務経験を得て資格が取得できるようになりました。この受験資格を学校課程で判断する場合には、財団法人建築技術教育普及センターが認定したカリキュラムで指定された所定単位を取得することが受験資格の取得に必要となっています。
福山大学工学部建築学科は、「建築コース」・「生活環境デザインコース」のどちらのコースも必修科目の履修で学校課程別の指定科目を満たす内容のカリキュラムになっています。