工学部

Faculty of Engineering

【情報工学科】ものづくり工房「聚志館」でARを使った誘導案内システムの研究

【情報工学科】ものづくり工房「聚志館」でARを使った誘導案内システムの研究

企業と大学が協力!ARを使った誘導案内システムの実験デモをものづくり工房「聚志館」で実施しました。その様子を、FUKUDAI Magメンバーで情報工学科中道天満から紹介します。

 

福山大学情報工学科では、株式会社アクティスと協力して、「ARを使った屋内での誘導案内」に関する共同研究を進めています。今回、その研究内容をものづくり工房「聚志館」で体験できる環境を整備しましたので、代表取締役社長の宮田様をはじめ同社の方々が視察・体験に来てくださいました。

ARって何?
AR(拡張現実)とは、スマートフォンのカメラを通して、現実の風景にデジタルの情報を重ねて表示する技術です。たとえば、スマホをかざすと矢印や案内が画面上に浮かび上がり、目的地まで案内してくれるイメージです。

ものづくり工房「聚志館」の地下1階では、ARを使った誘導案内システムの研究を進めています。今回は、新たに作成した実験環境を視察・体験に来ていただきました。
スマホで床に置いてあるARマーカーの画像を読み取り、矢印の案内を参考にゴールを目指すARめいろ体験をおこないました。スクリーンにはスマホの画面が投影されており、他の方もスマホの画面が確認できるようになっています。

ARを使った誘導案内システムの研究

ARを使った誘導案内システムの研究

工学部棟に移動して、ほかのARを活用した研究についても意見交換を行いました。

ARめいろの紹介ブース

ARめいろの紹介ブース

 

ARマップ案内板

ARマップ案内板

 

AR誘導システムのWebシミュレーション環境

AR誘導システムのWebシミュレーション環境

 

共同研究について打合せ

共同研究について打合せ

 

ARマップ案内板:
地図をARマーカーとして利用して案内板に情報を追加表示する研究です。案内板には、建物名しか書かれていませんが、ARで建物内に入っている学科名を確認することができます。

AR誘導システムのWebシミュレーション環境:
ものづくり工房「聚志館」で実施している実験ですが、毎回、実際に環境を作ることは大変です。もっと簡単に実験するために、Web上で試作して実験できる環境を開発しています。

最後に来年度から計画予定の新たな共同研究についての打合せをしました。研究の進展にご期待ください。なお、これらの研究デモは、8月のオープンキャンパスでも実施します。ぜひ体験しに来てください。

 

学長から一言:情報工学科が以前から取り組んでいるAR(Augmented Reality 拡張現実)を使った誘導案内システムは、どんどん進化を続けているようです。今度は、株式会社アクティスの皆様と共同研究の枠組みで更なる発展を目指そうと、積極的な取り組みが進んでいます。今の時代にふさわしい画期的な研究成果を期待したいものです。

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