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薬学科

吉冨 博則(よしとみ ひろのり)

職 名 教授
学 位 薬学博士
専門分野 医療薬学、薬剤学
担当科目 調剤、薬物動態Ⅱ、医療の担い手の心構え、事前学習、病院・薬局実務実習
メッセージ 6年制薬学教育では「臨床に係る薬剤師」を育てることを主たる目的としています。患者を中心に医師や看護師と協働したチーム医療の中で、薬物療法の責任者として活躍する薬剤師を目指しませんか?

薬学教育は進化しています!

薬学教育では、学生が知識を習得する講義だけでなく、学生参加型・体験型の教育手法を取り入れた内容に進化しています。そのため、筆記試験による評価だけでなく学修者の能力向上を測定する方法も新しく開発する必要があります。病院・薬局などの医療機関の薬剤師の方々と、新しい薬剤師教育の手法を検討しています。

雛の育成には適切な給餌(教育)が必要です

薬の飲み合わせを考える!

一種類だけでなく、多種類の薬を同時に呑んでいる患者さんがたくさんいます。また、嚥下困難のために服用ゼリーなどの嚥下補助剤を使っている方も多いのです。この様な複数の薬の組み合わせでは薬の効果が減ったり、逆に強くなったりして病気の治療がうまくいかない場合があります。この様な問題(薬物相互作用)を科学的に評価しています。

この薬は何?どうやって呑むの?