【薬学部】薬学部合同企業説明会:多くの企業様にご参加いただきました!

【薬学部】薬学部合同企業説明会:多くの企業様にご参加いただきました!

5月19日(金)に薬学部6年生、5年生を主な対象とした学内合同企業説明会を開催しました。薬学部高根教授からの報告を、ブログメンバーの五郎丸が投稿します。

 


この学内合同企業説明会は、6年生には就職先を見つけるために、5年生以下には業界研究の一環として情報収集をするために、多くの学生が参加できる毎年恒例のイベントとなっています。今年度は午前62社、午後63社、合計125社の病院、調剤薬局、ドラッグストア等の企業に御参加頂きました。当日は生憎の雨模様でしたが、昨年と同様に多くの学生が参加してくれました。

今年度は開催直前に、薬学部就職委員から学生に向けて、参加する意義や心構え、ブース訪問のポイントなど「完全攻略法」の解説を行いました。それ以外にも、就職課と力を合わせての運営で様々な工夫を取り入れました。その結果、昨年度と比較して、学生ひとり一人がより多くの企業様のブースに足を運んでくれました。

学生たちは各企業のブースを訪問し、現場で働いている薬剤師の方々や採用担当の皆さまから、仕事内容や企業の特徴等の説明を受け、自分が薬局や病院などで働く姿のイメージを膨らませながら進路決定に活かそうと、真剣に話を聞いたり、積極的に質問をしたりしていました。

 

学内合同企業説明会以外の就職サポートとして、就職ガイダンス(企業研究、エントリーシート対策、小論文対策など)、卒業生を招いての就職体験発表会、一般常識テストや自己分析テストの実施、求人情報のメール配信システム、インターンシップの紹介、保証人との就職懇談会の開催などを行なっています。ちなみに、昨年度の薬学部の就職内定率は100%(ほぼ毎年100%)でした。

最後になりましたが、当大学の学生のために、大変お忙しい中、遠くは沖縄からご足労頂きました企業の皆様に深く感謝を申し上げます。今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

詳細は、福山大学就職課の『就職支援体制ページ』をご覧ください。

 

学長から一言:延べ125もの病院や各種の薬局から関係者に本学までお越し頂いて開催された薬学部の企業説明会。薬学部の場合には、通常の企業説明会とは異なる、特別な情報の提供や交流が必要なのでしょう。就活中の6年生、そしてやがて就活に挑む5年生以下の皆さんにとって、専門化し有益な機会になったことと思います。今回わざわざご参加くださった皆さまに私も心から御礼を申し上げます。