【情報工学科】画像処理エンジニア検定「エキスパート」に合格!

【情報工学科】画像処理エンジニア検定「エキスパート」に合格!

画像処理エンジニア検定エキスパートに、3年生の吹野 碧(ふきの あおい)さんが合格しました。このことについて、情報工学科の池岡が紹介します(投稿は学長室ブログメンバーの中道)。

 


昨年末に実施された画像処理エンジニア検定に、情報工学科3年生の吹野 碧(ふきの あおい)さんが合格しました。

画像処理エンジニア検定エキスパートに合格

画像処理エンジニア検定エキスパートに合格

画像処理エンジニア検定は、画像処理分野の開発・設計に必要な知識の習得を評価する検定になります。
https://www.cgarts.or.jp/kentei/about/img_engineer/index.html
同検定には、ベーシックとエキスパートの2クラスありますが、そのうち吹野さんは上位のエキスパートに合格しました。

情報工学科の授業「画像処理」は、3年生の前期に開講されるのですが、それを待たずに2年生のうちに画像処理を勉強したいという相談があり、3年生用の授業教材をもとに独学し、見事に今回の合格を勝ち取りました。

現在は、画像処理に必要な最適化数学等の学習や、一眼レフカメラのプログラム制御などに取り組んでいます。

一眼レフカメラのプログラム制御などに取り組んでいます

一眼レフカメラのプログラム制御などに取り組んでいます

 

学長から一言:画像処理エンジニア検定、しかも上位で難関の「エキスパート」のクラスに合格した吹野碧さん、おめでとう! カリキュラム上では3年次に開講されている画像処理の授業が待ちきれなくて、2年生から独習していたというのがすごい。最良の「教育」は「自己教育」、つまり自学自習だと私は信じています。これからも自分の興味関心のままに、難しい課題にドンドン挑戦して下さい。期待しています。