【経済学部・工学部】ソフトバンク株式会社による特別講義キックオフ!

【経済学部・工学部】ソフトバンク株式会社による特別講義キックオフ!

ソフトバンク株式会社による市内4大学合同特別講義のキックオフが実施されました。約1か月にわたって先端テクノロジーや課題解決の手法を学ぶとともに、地域課題等のテーマを与え、受講生が自ら解決策を考えます。この特別講義について、工学部の中道が紹介します。

2018年5月から福山市とソフトバンク株式会社は、IoTやAIを活用したまちづくりと地域活性化に向けた連携協定を締結しています。協定を締結している福山市に対して、ソフトバンク株式会社から特別講義を提供していただいています。今年度は、この特別講義を福山大学からは経済学部の3つのゼミと工学部情報工学科の学生が受講することになりました。10月9日(土)にキックオフが開催され、今年度の実施スケジュールやメンターとの顔合わせ、スケジュール調整が行われました。

特別講義キックオフ

特別講義キックオフ

グループごとにメンターとの面談

グループごとにメンターとの面談

特別講義を通して、次のような目標を達成することが目指されています。

  • テクノロジーによる未来の変化を自分ごととして捉え、福山市の将来を本気で考える
  • ソフトバンク流の仕事を体感する
  • 社会人との交流の中で、ビジネスで求められる基礎スキルを習得する

この1か月での学生たちの成長が楽しみです。

 

 

学長から一言:福山市とソフトバンク社との間で締結された協定の一環で提供される特別講義。今年度は本学からは経済学部と工学部の学生諸君が恩恵を受けられるとのこと。日々ビジネスの第一線で活躍していらっしゃる企業人の生の声を聞くことができる貴重な機会を大いに活かして、積極的に取り組み、実り豊かなものになることを願っています。