【建築学科】びんご建築女子による『就活塾』を開催!

【建築学科】びんご建築女子による『就活塾』を開催!

 令和3年度になり、びんご建築女子のグループは、学生が主体的に「キャリア講演会」・「建築見学ツアー」・「1年生歓迎会企画」・「三蔵祭」・「子供模型教室」・「就活塾」の各種企画を立案しました。今回は、「就活塾」について藤原美樹教授からのリポートを、学長室ブログメンバーの伊澤が紹介します。

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 建築学科の卒業生は、ゼネコン(総合建設業)、住宅会社、設備会社、不動産、設計事務所などで活躍しています。数年前までは、大手ゼネコンの現場管理は男子卒業生のみが活躍する進路であり、数少ない女子卒業生の進路は住宅を扱う工務店や建築設計事務所に限られていました。しかし、ここ数年の女子卒業生は、大手ゼネコンの現場管理や地元ゼネコン、建築設備、住宅業界、リフォーム会社において、現場監理職や設計職として広く活躍するようになっています。

 本年度第1回目の「就活塾」の活動は、びんご建築女子「就活塾」のリーダーである井林千尋さん(3年生)をはじめ、3年生7名、2年生8名の合計15名が出席して開催されました。開催場所は、未来創造館1階のインフォダイナーです。

 この活動には、ゲストとして㈱中電工尾道営業所所長の安部孝志様(本学OB)と同社入社3年目となる本学OGの内藤涼子様(広島東部支社所属)にご参加いただきました。

 初回のテーマは、「自身の弱点を認識しよう!」というもの。各自が弱点を自覚し、どのように克服していくかが大きな課題となります。日頃より、就職活動を行っている学生へ向けて、人と接する時には表情がとても大事であることを伝えています。相手には目から入るイメージが第一印象として伝わりますし、自分では気付かないことでも相手にはしっかりと見られているものです。

 最初に、安部様から企業の「求める人物像」が、①コミュニケーション能力のある人、②責任感のある人、③自分の意見の言える人、であるとの話をしていただきました。まずは、相手の意見をしっかりと受け止め、その上で自分の意見を素直に伝えられる姿勢が大切であることがわかります。

OBの安部様からは「求める人物像」について丁寧な話をいただきました。

 

 次に、入社3年目の内藤様からは、日頃の仕事の内容について話をしていただきました。1年目に辞めたいと思ったことがあったそうですが、社内の先輩と密にコミュニケーションを取り、人間関係を構築することで乗り越えたとのことです。これは、最初に話をしていただいた安部様の話とも通じるのですが、職場内での人間関係をうまく構築していく力が必要であることがわかります。

OGの内藤様からは「社内の人間関係の大切さ」について聞きました。

 

 今回のワークとして、それぞれがどのような弱点を感じているかについて、各自がスケッチブックに自身の弱点を記載し、発表してもらいました。「人見知りである」、「人に流れやすい」、「他人の評価が気になる」、「語彙力がない」、「自分の意見を言いづらい」などの意見が多くみられました。この後で、安部様と内藤様から一人ひとりに弱点の克服法について、いろいろとアドバイスをしていただきました。

 今回の活動を通じて、これからの学生生活の中で、それぞれがチャレンジすべき目標が見えてきたように思われます。

自身の弱点について発表する学生(その1)

 

自身の弱点について発表する学生(その2)

 

内藤様から貴重なアドバイスをいただいています。

 

最後に全員で集合写真です。

 

 ㈱中電工尾道営業所所長の安部様と内藤様、お二人にはお忙しい中を私たちの活動にご参加いただき、また貴重なアドバイスもいただき、大変ありがとうございました。

 この「就活塾」は来春まで数回の実施を予定しています。次回は、これだけは誰にも負けないと自信を持って言える「強みを伸ばす」ことをテーマとします。どうぞ、びんご建築女子の成長に引き続きご期待ください!!

 

 

学長から一言:さまざまなグループに分かれ、積極的な活動を続ける「びんご建築女子」。前回の「子ども模型教室」に続く活動報告の第二弾ですね。後輩のために貴重な時間を割いて駆けつけて下さった本学の先輩お二人に対して、私からも感謝したいと思います。「就活」のための小手先の技の訓練ではなく、もっと寛く人間的な成長の糧になって行くといいですね。