【情報工学科】4年生が人工知能に関する研究成果を学会発表!

【情報工学科】4年生が人工知能に関する研究成果を学会発表!

工学部情報工学科4年生の沖さんは人工知能に関する研究に取り組み、電子情報通信学会総合大会でオンライン発表を行いました。

情報工学科の金子から紹介します。(投稿:中道)

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3月に開催された電子情報通信学会総合大会での研究発表です。本学会は、新型コロナウイルス対策によりオンラインでの発表となりました。国内の多数の研究者や学生が参加する大規模な学会ですが、沖さんは顔画像を用いて人物を識別するときのマスクや眼鏡の影響について、研究発表を行いました。マスクを着けることが当たり前となっている時代に、タイムリーな研究です。沖さんは自ら研究課題を見つけ、着実に研究を進めました。

沖さん発表の様子

沖さん発表の様子

発表資料を紹介

発表資料を紹介

発表を行った沖さんの感想です。
「リモートでの発表だったので相手の感情や状況が読めませんでしたが、自分の発表が知ってもらえることや他の参加者の発表を聞ける良い機会だったと思います。緊張もありましたが、自分の研究は間違っていないという自信にもなったので参加して良かったと思いました。」

人工知能という最先端分野の研究に取り組み、学会という場で果敢に発信し、自らの研究を深化しました。沖さんの健闘を称えます。

 

学長から一言:沖君、学部4年生での学会発表、お疲れさま!良い経験になりましたねッ!今後もこの探求精神を大切にしてください。。。将来を楽しみにしています!!!