【機械システム工学科】電気自動車創作で取材を受けました!

【機械システム工学科】電気自動車創作で取材を受けました!

第12回全日本EV&ゼロハンカーレースin府中(2月27~28日)まであと数日になりました。レースに向けての学生たちの取り組みが「スポーツアクティベーションひろしま」の取材を受けました。機械システム工学科の小林が報告します。

 

「スポーツアクティベーションひろしま(SAH)」は広島県内にある様々なスポーツ資源を活用し、地域活性化をはかることを目的として、広島県庁スポーツ推進課内に設置されたスポーツコミッションです。今年度より、全日本EV&ゼロハンカーレースin府中の実行委員会に加わり、大会を運営しています。

レースには、福山大学から8名の学生で2チーム参加します。取材日には7名の学生が集まり、両チームの班長である榎本君と神田君が、今回のレースに参加する意気込みや大学での取り組みなどについて話をしました。

取材を受ける榎本君(スポーツアクティベーションひろしま HPより)

 

取材を受ける神田君(スポーツアクティベーションひろしま HPより)

参加車両は機械システム工学科の授業である「EV創作」で製作したものですが、学生たちは授業終了後も車両の改良を続けています。私は製作の様子をほぼ毎日見に行っていますが、最近学生たちから「~が分かった。~が勉強になった。」という言葉をよく聞きます。レースへの参加を楽しみながら、多くのことを学んでいる様子が伝わってきます。

取材後、旧東村小学校で試験走行を行いました。
2台の車両はそれぞれ開発コンセプトが異なっており、特に異なる操縦性能を示しています。学生たちは両方の車両を乗り比べて特性の違いを確かめていました。

レースがますます楽しみになってきました。
機械システム工学科では、私と他2名がレースのスタッフを務めます。レースを運営する私たちスタッフも、学生たちと一緒に楽しみながら学びを深めていきたいと思います。

※取材記事の内容は、「スポーツアクティベーションひろしま(SAH)」ホームページをご覧ください。なお、本ブログ記事中の同ホームページのコピーは、SHAの承諾を得て掲載しています。関係者のご協力に感謝いたします。

 

学長から一言:学生の皆さん、がんばっていますねッ!走る表舞台と運営の裏方と両方に関わって大変でしょうが、がんばって!優勝カップを期待していますよ!!!