【経済学部】地元企業とのコラボ授業、6/25プレゼン本番!

【経済学部】地元企業とのコラボ授業、6/25プレゼン本番!

地元有力小売企業とのコラボ連携授業「地域調査」において、株式会社ホーミイダイニング(エブリイグループ企業)とのご協力により新たな企画がスタートすることとなりました。

第1弾の2017年度前期の株式会社ププレひまわりとの連携授業は、学生だけでなく企業側からも大変高い評価を得ました。今回はその第2弾となります。

学長室ブログメンバーの張楓経済学部税務会計学科)です。

今回は、私が担当する経済学部のアクティブ・ラーニング「地域調査」において、昨年度から新企画としてスタートさせた、地元有力企業との連携授業について、ご紹介します。

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地元資本の小売企業と連携授業を行う狙いは、受講生が授業を通じて地域経済を支える地元企業に対する理解を深め、高付加価値商品・サービスの提案力を身に付けるとともに、能動的学習能力の向上を図ることにあります。

今年度前期の4月から外食事業を急速に拡大させてきている(株)ホーミイダイニングとの連携授業を行っています。昨年度の株式会社ププレひまわりと同様に、若手経営執行部と若いスタッフの迅速な決断力・遂行力・行動力は、連携授業を前進させる原動力となっています。

今回のミッションは、居酒屋業態「つるべ」(川口店蔵王店)を対象に、「皆がワクワクする」秋以降の新企画を立案してもらうことです。企業とコラボしながら、「学び、想いをカタチに変える」ことでより経営や企画を身近に感じてもらいたいという会社側の強い思いが込められています。

ホーミイダイニング社から派遣される若手社員2名の直接指導により連携授業が進められてきています。

前期授業では、25名の受講生を5つのグループに分けて、グループごとに新ビジネスの提案にむけた調査に取り組むことにしています。6月25日にホーミイダイニング本社で社長や経営執行部担当者に対して5グループによる最終プレゼンテーションを行う予定です。最優秀賞・準優秀賞を選んでいただき、実際の店舗において学生が提案した企画を実施していただく予定です。

以下では、最終プレゼンにむけて準備を行ってきた学生たちの生き生きとした学びの現場を写真を交えながら、簡単にご紹介します。

(1)概要説明・店舗説明・チーム分け

(2)店舗見学

(3)座学&チーム別で企画立案&企画作成

(4)プレゼン資料作成とプレゼン練習

 

学長から一言:課題発見&課題解決型のすばらしい授業ですねッ!!!学生の皆さん、しっかりかつ柔らかく頭と体を使いましょう!!!株式会社ホーミイダイニングの関係者の皆様、ご協力に感謝!学生達は、地域の未来を創る「未来創造人」に育ちま~す!!!