【人間文化学科】交換留学生から見た福山大学―地元の名所を歩きながら

【人間文化学科】交換留学生から見た福山大学―地元の名所を歩きながら

学生時代に海外で学ぶことは、とても貴重な経験だと思います。遠いブルガリアから来日した留学生たちから見て、日本―福山はどのように映るのでしょうか。

学長室ブログメンバー、人間文化学科の清水です。こんにちは。今回は、昨年2019年9月にブルガリアから来日した人間文化学科の留学生についてご紹介します。以下、小原教授からの報告です。

ブルガリアからの留学生

今回ご紹介するのは、ミハイリン・ヴァディム君(男性)、キロフ・ラドスラフ・ラドエフ君(男性) 、 カディエヴァ・ツべトミラ・ニコラエバさん(女性) の3名です。

左から、ミハイリン・ヴァディム君、カディエヴァ・ツべトミラ・ニコラエバさん 、キロフ・ラドスラフ・ラドエフ 君

彼らは、教育や日本語を専門とする留学生です。現在は、元気に福山大学の生活を楽しんでいます。もちろん、多くの授業にも出席しています。

福山を歩く

令和元年10 月 22 日に鞆の浦を訪問しました。乗りたいという強い希望で、いろは丸にも乗船しました。

教育の現場にて

11 月 11 日 に は、 広島大学附属三原学園(幼稚園・小学校・中学校)を訪問しました。授業の見学だけでなく、小学校の副校長先生との Q A の時間も用意してもらいました。

また、広島大学の「教育ヴィジョン研究センター」も訪問しました。

草原和博センター長と(一番左は小原教授)

留学生たちの声

最後に、留学生たちが福山で生活する上で感じたことを聞いてみました。

Impressions of Fukuyama(福山での生活の印象)

Mr. Kirov, Radoslav

キロフ・ラドスラフ 君(専門は教育)

「福山に来てから、とても楽しい時間を過ごしました。 福山は自然に囲まれた和やかな、美しい場所です。 人々はとても親切です。 日本食はヨーロッパ料理とは異なり、私は特に尾道ラーメンが大好きです。 福山はまた訪れたい場所です。」

 

Mr. Mikhailin Vadim 

ミハイリン・ヴァディム 君(専門は日本語)

「福山での生活は良くて、静かです。 私は風景の美しさと人々の優しさと食べ物の味が大好きです。 小さい町の良い感じが美しい。 確かに、私にとって福山は、何年も経っても帰りたい場所になりました。」

 

Miss. Tsvetomila Kadieva

ツべトミラ・カディエバ さん(専門は日本語)

「日本に来て勉強することは、私にとって夢のようです。私が福山での生活で一番楽しんでいることの一つは、その地域がどれほど静かかということです。また、福山大学のキャンパスは自然に囲まれているため、勉強に集中することができます。」

ギリシャを思わせる「未来心の丘」。留学生たちはとても喜んでいたそうです。

 

学長から一言:ブルガリアからの留学生の皆さんが、福山の人と街と自然と食べ物を楽しみ、そして何よりも福山大学を楽しんでいる様子が伝わってきて、とてもうれしく思います。。。本学からも毎年ブルガリアには留学生が行って、皆さんに親切にしていただいて、しっかり成長して帰ってきています。。。良い交流がこれからも続きますように!!!