【人間文化学科】就職活動体験発表会実施~就職活動を円滑に進めるには~

【人間文化学科】就職活動体験発表会実施~就職活動を円滑に進めるには~

先輩たちの声が聞けるとあって、毎年3年生が熱心に耳を傾けています。

学長室ブログメンバー、人間文化学科の清水です。こんにちは。今回は、先月の下旬に行われた「就職活動体験発表会」についてお伝えします。回を重ねるごとに、先輩から後輩に伝えるメッセージも具体的になってきているなと感じます。

今回は、卒業生1名、在学生2名の合計3名の発表となりました。

やはり、内定を得るまでの道のりにはいろいろとあるようです。何社の企業を受けたか、そのうち、面接までいったのは何社だったか、最も忙しかった時期のスケジュールなど……4年生たちは、とても詳しく話してくれました。また、卒業生からは「就職後」という具体的なイメージについて、日々の就業スケジュールを提示しながら話してくれました。どちらもなかなか聞くことのできない話ばかりでした。

以下、発表者のアドバイスからいくつか挙げてみます。

・「どこで働きたいか」ではなく「どう働きたいか」を考えることも大切(まさに「働き方」)。

・周りの大人(主に就職課になると思います)に頼ろう。

・ストレス発散法があると良い(ゼミに顔を出すのも気分転換になる)。

・他人から自分の良いところを言ってもらう(恥ずかしいけれど自己分析の参考になる)。

・卒論について、1週間に100字書くなどの小さな目標を設定しておく。

・移動中は、参考文献を読んだり考えをまとめるのに最適。

・夏には、大きな目標字数を決めて取りかかる。

やはり、戦略や小さな工夫が大切になってくるのでしょうね。3年生たちは熱心に聞いていました。

また、発表会後には、先輩たちのところまで質問をしに行く学生も見られました。

来年にはいよいよ就職活動がスタートします。

悔いを残さない就職活動となるように、3年生の皆さんは頑張ってください!

 

学長から一言:先輩から後輩へ、必要な情報伝達が行われているようですね。。。そして、今年の後輩は来年の先輩。。。こうして伝えていけば、社会の変化にも速やかに対応できますね!!!みんな頑張って!