【メディア・映像学科&情報工学科】窓をメディアに!福山大学宮地茂記念館の窓に注目!

【メディア・映像学科&情報工学科】窓をメディアに!福山大学宮地茂記念館の窓に注目!

福山大学宮地茂記念館の窓に映像を映しています。映像は、福山城築城400年記念事業で制作された福山城CGと福山城についての解説映像「よみがえる福山城」です。オリジナル映像はこちら。

宮地茂記念館の窓へ投影中

窓に映る動画

9月末まで、夕方6時30分から夜10時の間、投影しています。福山大学宮地茂記念館は福山城の隣の隣にあり、福山駅すぐ近くです。駅をご利用の際、よろしければ、宮地茂記念館の窓をご覧ください。

左端:福山城、右端:福山大学宮地茂記念館

宮地茂記念館

窓の内側はどうなっているかといえば、プロジェクタ、PC、手作りの装置が設置され、窓にはスクリーンが取り付けられています。映像を複数の窓に分離・投影する装置やプロジェクタの電源を操作する装置等々。これらの多くは情報工学科山之上教授と学生さんの手作りです。

映像分離・配信装置 後ろは情報工学科の山之上教授

プロジェクタ制御装置

PCとプロジェクタと装置

窓をメディアとするスクリーンの設置作業中

 

窓を映像表現のメディアとして活用するプロジェクトは工学部情報工学科(山之上研究室)と人間文化学部メディア・映像学科(中嶋研究室、田中研究室)で協力して進めていたものです。福山城築城400周年記念事業の中で生かすことができ、研究室の学生たちは喜んでいます。

よろしければ、宮地茂記念館の窓をご覧ください。9月21日から23日までは、同じく宮地茂記念館の9階の窓に、少し大きな画面で投影する予定です。

以上、人間文化学部メディア・映像学科のブログメンバー田中による投稿でした。

 

学長から一言:外から見た素敵な映像と、手作り感満載の中のごちゃごちゃのコントラストが、いかにも大学研究室の仕事らしくて、とても魅力的!!!たくさんの市民の人に映像を見て楽しんでいただきたいですねッ!!!