【人間文化学科】ドイツ語技能検定試験に向けて―時間を味方につけて学ぶ!

【人間文化学科】ドイツ語技能検定試験に向けて―時間を味方につけて学ぶ!

語学は、コツコツと着実に積み上げていくことの成果を実感しやすい学びの一つだと思います。

学長室ブログメンバー、人間文化学科の清水です。こんにちは。

今回は、人間文化学科2年生の佐藤千帆さんから独検(ドイツ語技能検定試験)への取り組みについての報告です。


・独検合格のためにどんな勉強をしていますか?

「ドイツ表現法」を担当されている原先生が、授業以外に検定合格のための講座を開講してくださったので、それに参加しました。

先輩や他学科の学生もいるなかで、合格という同じ目標に向かって頑張る仲間と勉強することで大変励みになりました。

また、帰り道に先輩から解き方のコツなども教えてもらったりもしました。

他にも公文式ドイツ語講座のプリントに出てきた意味のわからなかった単語を単語ノートに整理したり、独検の過去問や参考書を使用して勉強していました。

・ドイツまたはドイツ語の魅力とは?

ドイツには美味しい食べ物がたくさんあると聞きます。

私が通っている公文の先生がドイツに行ってみたところ、日本で食べるソーセージやケーキとは一味違ったらしく、とてもおいしかったそうです。

 また、撮った写真を見せてもらうと景観も美しく、特にノイシュバンシュタイン城は映画ディズニーのモデルになっているらしく、実物もとても素敵だったそうです。

以前、「ヨーロッパ研修旅行」にて原先生が撮影された雪の日の一枚。

・将来は資格をどう活用したいと思っていますか?

将来は入国審査官になりたいので、外国人と対話することに活かせると思います。

また、中国地方も外国人移住者が増えてきているそうなので、コミュニケーションの幅を広げる為にも、もっと勉強しなければならないと思っています。

 


 

今年度前期の授業は遠隔授業が中心となりましたが、これにより時間管理のほとんどが学生個人に委ねられる形となりました。

「時間の使い方」について改めて考える必要が出てきた中、オンラインで英会話を学ぶなど、語学学習のために時間を有効活用している学生もいます。

独検合格を目指す佐藤さんもその一人でしょう。

彼女は1年生の時から勉強を続けているそうで、勉強会は例年10月頃から始まるとのことです。

今年の勉強会はどのように行われるのか未定のようですが、無事検定にチャレンジできることを願っています。

 

学長から一言:コロナ禍の中、有効に時間の活用を心がける、素晴らしい学生がいますねッ!佐藤さん、成果が得られたら、ぜひ学長室に報告に来て!!!