【情報工学科】産学連携の理科教室「からだで学ぶ!ARめいろ探検隊」を開催、200名を超える方に体験していただきました
10月17日(土)・18日(日)の2日間、本学大学会館の1階ロビーにて、産学連携による小中学生対象理科教室「からだで学ぶ!ARめいろ探検隊」を開催しました。情報工学科の学生が中心となって企画・運営し、両日合わせて200名を超える方に体験していただきました。その様子を、情報工学科の中道、天満が報告します。
両日とも、小学生・中学生を中心に多くの方にご来場いただき、2日間で200名を超える方に「からだで学ぶ!ARめいろ探検隊」を体験していただきました。ご参加くださった皆様、ご見学くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

会場の様子
協定書に基づく産学連携の取り組み
本イベントは、本学と株式会社アクティスとの間で締結した「産学連携による小中学生対象理科教室の実施に関する協定書」に基づいて実施しました。
本学工学部情報工学科とアクティス社は、2024年度から産学連携・共同研究を進めており、「屋内位置情報を活用した人間行動計測環境における誘導案内手法に関する研究」に取り組んでいます。今回の理科教室では、この研究成果であるAR誘導技術を活用し、小中学生のみなさんに体験していただきました。
体験した内容:からだを動かしてゴールを目指すARめいろ
「からだで学ぶ!ARめいろ探検隊」では、スマートフォンの画面に浮かび上がる矢印を頼りに、自分の足で迷路を進む「ARめいろ」に挑戦してもらいました。迷路は紙パイプの柱とプラ段ボールで学生が組み立て、AR誘導のしかたを変えた3種類を用意しました(一方向の矢印、一方向に補助の表示を加えたもの、複数方向の矢印)。これとは別に、誘導のしかたを同じように変えた「Webめいろ」3種類もご用意し、ARとWebの違いを感じていただく工夫をしました。

「からだで学ぶ!ARめいろ探検隊」の案内

迷路を体験する参加者

スマートフォンには進める方向にだけ矢印が表示されます
各めいろのゴールまでのタイムを計測し、誘導のしかたによって進みやすさがどう変わるかを、体験しながら考えていただきました。ゴールした参加者のみなさんには、ハロウィンが近いこともあり、コースに応じたお菓子をプレゼントしました。
情報工学科の学生が中心となって企画・運営
今回の理科教室は、情報工学科の学生が中心となって実施しました。迷路の組み立てやパソコン・モニターの設置といった会場づくり、受付でのコースのご案内、ゴール地点でのタイム計測とアンケートの記入まで、役割を分担して当日を運営しました。学生にとっては、企業との共同研究の成果を、小中学生に伝える形で企画・運営する貴重な機会となりました。
学長から一言:今やすっかり情報工学科のセールスポイントになった感のあるAR、拡張現実の誘導技術を利用した「迷路」。株式会社アクティスとの共同研究の成果の一端を活用して、子ども達にも興味・関心を持ってもらえるような工夫が凝らされているのでしょう。二日間で200名を超える来場者のあった理科教室に集まった子ども達の歓声が聞こえてくるようです。




