薬学部

Faculty of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences

【社会連携センター】2021年8月川崎医科大学の学術集会で発表!

【社会連携センター】2021年8月川崎医科大学の学術集会で発表!

第12回川﨑医科大学の学術集会が、7月31日(土)に現代医学教育博物館で開催されました。INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館)の産学連携知的財産アドバイザー派遣事業での連携が縁で、福山大学はこの学術集会に2015年から参加しており、今回が7回目の参加となります。

例年の発表題数は百数十テーマですが、感染防止のため川崎医科大学教員関係の121題は抄録集に限定されたため、当日の発表総数は川崎医科大学以外の大学からの参加者を中心に口頭発表が9題、ポスター掲示が7題でした。

その中で、福山大学関係者は1テーマの口頭発表と3テーマのポスター掲示による発表を行いました。

今回の発表者は、薬学部薬学科上敷領 淳准教授松岡 浩史准教授木平 孝高准教授の3名でした。

新型コロナウイルス感染症対策として、出入り口での手指アルコール消毒や出入り口の常時開放、検温で体温が37.5℃以上であれば入場制限、会場内は入場定員を減らし、座席間隔を空けた上で、マスクは各自で用意するなど、万全の感染防止対策を講じての開催となりました。

口頭発表者の発表は、飛沫感染防止のためにフロアーとアクリル板で仕切られていました。

上敷領准教授による口頭発表の様子。

7題のポスター発表は、4階展示室で行われました。以下、本学から参加して発表した3名の様子を紹介します。ポスター掲示は、3密を避けたソーシャルディスタンス形式のためにポスターとポスターの間隔はかなり開いています。

上敷領准教授は、「コレステロールトランスポーターNPC1L1 によるα-トコフェロールの認識と細胞内取り込み」について発表しました。

 

松岡准教授は、「動脈硬化抑制に関わる核内受容体の標的遺伝子の探索と創薬応用」について発表しました。

 

木平准教授は、「腎虚血再灌流障害におけるグルタチオン分解酵素を介したアポトーシス発現制御」について発表しました。

 

今回、発表した薬学部教員の集合写真です。暑い時期での開催、お疲れ様でした。

当日の本学参加者の集合写真。

福山大学社会連携センターは、これからも他大学との研究交流や共同研究の更なる進展を目指して活動しております。今回お世話になりました川崎医科大学学術集会での発表によって、研究交流の深化、新たな研究アイデアの発見、共同研究締結へ繋がることを期待しています。

詳細は2021年8月17日の『社会連携センター】3密を避けて川崎医科大学の学術集会で発表!』をご覧ください。

薬学部SO

 

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