「広島県立歴史博物館にて「草戸千軒お化け屋敷」を今年も開催」のプレスリリースについて

このことについて、下記のとおりプレスリリースを行いましたのでお知らせいたします。 

○ポイント

  • 昨年に続いて、草戸千軒の実物大展示を舞台とした「草戸千軒お化け屋敷」を県立歴史博物館にて開催
  • ナイト・ミュージアム: 室町時代の夜の世界をお化け屋敷イベントを通じて体感
  • 犯罪心理学を応用した恐怖や不安を喚起する仕掛けを心理学科の大学生が考案

 

○概 要

昨年に続いて、ふくやま草戸千軒ミュージアム (広島県立歴史博物館) にて、「草戸千軒お化け屋敷」を開催します。このお化け屋敷は、調査研究の成果を基に復原された草戸千軒の実物大の街並みを会場とします。

開催日は7月23・30日、8月6・13・20・27日です。時間はいずれも18時〜20時です。小学生を対象としたイベントで、参加に際して県立歴史博物館での申込みが必要です (締切は7月5日。申込方法の詳細は博物館HPへ: https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekishih/taiken-event.html)。

お化け屋敷の仕掛けは、福山大学心理学科の学生が制作したものです。犯罪心理学の不安研究を逆手にとった仕掛けやその解説から、私たちがどのような状況を怖いと感じるかを、体験的に学習することもできます。

草戸千軒展示室「よみがえる草戸千軒」


☆本件に関するお問い合わせ先☆

【担当者】濱本 有希(人間文化学部心理学科)

【電話番号】084-936-2112(内線3419) 

【E-mail】hamamoto.yuki@fukuyama-u.ac.jp