【同窓会連合会】 同窓会連合会からの桜50本植樹工事一式をご寄贈いただきました。

 福山大学卒業生の会である同窓会連合会から桜50本植樹工事一式をご寄贈いただきましたので報告します。

 2月18日(火)理事長室にて贈呈式が行われ、水田福山大学同窓会連合会長から鈴木理事長に目録が手渡されました。

(左)鈴木理事長   (右)水田福山大学同窓会連合会長

 

 水田福山大学同窓会連合会長から「1年前に桜並木の木々が痛んでいるのを見て、素晴らしい福山大学の桜並木が今後も継続していくように、また在学生と大学にとって一助となるように同窓会より桜50本植樹工事一式を寄贈します。」と寄贈にあたっての話があり、鈴木理事長より「修学環境の整備をしていただき、在学生も喜び、また寄贈いただいた若木が大きくなり、桜並木が次の世代へ引き継がれていくことをうれしく思います。」と御礼の言葉が述べられました。

 

 ソメイヨシノの苗木50本(2m程度)は、正門から工学部棟(2,3,4号館)付近までのメイン道路の桜並木に植えられます。

 現在の桜は、開学当時に植えられたもので、45年たち老木となり、倒木の恐れもあります。そのため、危険木や枝は伐採しており、全盛期に比べて枝ぶりがさみしくなっています。そのような折、見かねた同窓会より寄贈の話がありました。福山大学の桜並木は皆さんもご承知のとおり、桜の名所として有名であり、地域の方々にも愛され、春になると多くの方々がお花見に訪れます。今回の植樹で、さらに綺麗になる「福山大学の桜並木」を見ていただければ幸いです。

 この度ご寄贈いただいた桜が、入学生を迎え、卒業生を送り、学生とともに成長していく姿を学校法人福山大学及び福山大学教職員一同見守っていけることをうれしく思います。

 ご寄贈いただいた福山大学同窓会連合会の方々に心より御礼申し上げます。