インドネシア国立ウダヤナ大学と学術教育協定を締結！

 福山大学は、平成２８年６月２１日にインドネシア国立ウダヤナ大学と学術教育協定を締結しました。昨年１２月に経済学部が学部間協定を締結したサラスワティ外国語大学に続き、本学にとってインドネシアで２校目、大学間協定としては初の学術教育交流協定校になります。

  ウダヤナ大学は、インドネシア共和国バリ州（バリ島）に１９６２年に設立された総合大学で、インドネシアにある約３，０００の高等教育機関（総合大学、インスティテュート、単科大学、アカデミー、ポリテクニック）のうち、常にトップ１０～１５にランキングされる大学です。文系・理系あわせて１３の学部を有し、学部だけで約１８，０００人の学生が学んでいます。日本の大学を含む海外の大学とも積極的に共同研究や学生交流を行っています。

  インドネシアは２億５千万人と世界第４位の人口を擁し、ＡＳＥＡＮの一員として高成長を続け、日本とも緊密な経済関係にあります。また、世界有数の観光地であるバリ島にある大学だけに、観光学部における観光研究・教育に力を入れており、本学では特に経済学部や人間文化学部との間で研究や学生交流の活発化を期待しています。