生命工学部

Faculty of Life Science and Biotechnology

【生物工学科】燻炭つくり

山本サトルです。今日は天気もよく、会議もなく、少しゆとりのある日でした。昨年秋、福山大学の水田で収穫されたもち米。脱穀すると籾殻がたくさん出ます。それをいただき、燻炭作りをしました。

①籾殻、煙突のような燻炭器、焚付け、もちろん消火用のホースを用意します

燻炭は、籾殻を蒸し焼きにして炭化させたもので、二酸化ケイ素と炭素がほとんどです。水はけが良くなり、酸性化した土壌を中和してくれます。

②燻炭器に焚き付けを詰め込み

 

③点火します

 

④燻炭器の周りに籾殻を積み上げ

⑤籾殻が焼けて黒くなるまで待ちます

⑥水をかけて消火

最初の焚付けもきれいに炭になっています。約8時間もかかりました。待っている間に草刈りも完了。1年生の植物栽培実習の準備が完了しました。

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