人間文化学部

Faculty of Human Culture and Sciences

幅広い表現・技術を学び、身に着けたいと思います。

幅広い表現・技術を学び、身に着けたいと思います。

メディア・映像学科1年の津島良伍君(広島県立因島高等学校卒業)が、公益社団法人 教育文化協会(ILEC)主催の「第10回連合・ILEC幸せさがし文化展」の写真の部にて「連合大賞」を受賞しました。ここでは、津島君本人のコメントを紹介します。

第10回連合・ILEC幸せさがし文化展」写真の部で「連合大賞」を受賞しました。

「コンテストに応募することは、自分自身の表現活動において大変意義のあることと位置づけており、様々な情報をチェックしています。受賞作は、働く人々を被写体として取材させていただき撮影しました。

鴨方そうめんの門干しは、地域性、季節の風物詩としても最高だと思います。
この取材に際しては冬晴れの朝を狙い、事前に職人さんに連絡を入れ、当日は早めに伺いお話しをしながら門干しの時間を待ったことなどが、出会いを大切にした撮影につながったのではないかと思います。撮影では、働く方の表情を描くことを主にしたかったので、広角レンズを使用し、お邪魔にならないように、寄らせていただき撮影しました。
私の写真は、スナップ、風景撮影が多いのですが、今後は他ジャンルにもチャレンジしたいと考えています。そのためにも、日常のなかで、発見や驚き、感動する心を持ち続けたいですし、写真集制作や写真展を開く目標に向けても頑張りたいです。
また、メディア・映像学科で学ぶことで写真の芸術としての価値、カメラという媒体の変遷を学びながら、独りよがりでなく、幅広い表現・技術を身に着けたいと思います。」

当学科では学生の学外での活動も応援しています。学生たちはこれらにお互い刺激を受けあいながら、研究や制作にチャレンジしています。当学科の学生たちの様々な活動にこれからもどうかご期待ください。

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