福山大学 | 機械システム工学科-オープンキャンパス(8月)

アラカルト方式で、４つのテーマの体験実習を用意しました。出入りは自由です。
それぞれテーマでも最初に、機械システム工学科の簡単な説明を行います。

ものを作るには適切な材料を選択する必要があります。その材料の強さを測る方法の一つに引張試験があります。試験について解説し、実際に金属を引張ります。また、ものを作るには図面が必要ですが、最近はVR技術が活用されつつあります。そのVR技術を体験実習します。

モノづくりにおいてたくさん使われている鉄ですが、簡単に軟らかくしたり、逆に硬くしたりすることができます。ではどうやったらそれができるのでしょうか？この体験実習ではその方法を実際にやってみて、その効果について体感していただきます。

機械システム工学科の授業で実際に活用している機械系３次元CADを操作して、簡単な立体モデルづくりを行います。この実習を通して、コンピュータをフル活用する最新のモノづくり、デジタル機械設計をミニ体験することができます。

簡単な有限要素計算を行います。モデルを作って、荷重を加えて、どのように変形するかを見てみましょう。

オープンキャンパス（8月20日）