入試情報・オープンキャンパス

オープンキャンパス(8月20日)



メディア・映像学科イベント

学科紹介+学生作品紹介

メディア・映像学科では学生主導の作品制作・イベント企画の時間を設けており、そこから短編映画や3DCG、紙冊子、映画会企画、ゆるキャラなどなど、毎年たくさんの作品や企画が生み出されています。学生たちが制作したこれまでの作品やイベントを紹介します。


「メディアとICT」の話

ICT(情報通信技術)は、メディアの制作、配信、消費を可能にする基盤技術の1つで、その進歩、例えばインターネットやスマートフォンの普及により、人々は簡単に情報を入手できるようになりました。また、ソフトウェアの進歩はスマートフォンによる動画作成を可能とし、その結果、個人による情報発信が容易になりました。このようなICTとメディアの関係について、学生と一緒に議論し、理解を深めていきます。


「ゴジラと社会問題」の話

アニメや特撮番組には、その時代の重要な社会問題を物語中に描き込んでいるものが少なくありません。日本を代表する映画「ゴジラ」はその典型例で、原爆・公害・大震災といった時代時代の社会問題が描かれていますが、問題に対する安易な答えは示さず、映像ならではの方法で問題自体を繊細に描写しています。
こうした特撮・アニメなどの文化作品が、私たちが抱えている社会の問題にどう役立つのか、皆さんと一緒に考えます。


「メディアと表現と、ちょっとその前」の話

<何かを表現する>というのはメディアの大切な役割ですし、自由なものです。けれども、なんだか難しいような気もする、ハードルが高い…ということも感じたりします。 ここではもっと気楽に、いつも触れているスマートフォンのカメラを使った実習で、いくつかの発見にチャレンジしてみましょう。まずは使い慣れた<メディア>の力を駆使しながら、表現の少し手前で遊んでみます。そこに、表現につながる面白いモノが見つかるかもしれません。