【スマートシステム学科】香川教授と沖准教授が教員表彰を受けました
工学部スマートシステム学科 伍賀です。 スマートシステム学科の香川教授と沖准教授が、2月24日福山大学の教員表彰を受けましたのでご報告します。
香川教授と沖准教授は、モデルベース開発手法の講義や研修会を担当されていて、2018年に、「実習で学ぶ モデルベース開発- 『モデル』を共通言語とするV字開」(コロナ社)を執筆。また、日本工学研究協会より、2019年度工学教育賞(著述賞)、公益社団法人計測自動制御学会より、2020年度学会賞(著述賞)を受賞されています。
これらの功績により、今回教員表彰の運びとなりました。沖准教授は、3年生前期に「MBD(モデルベースデザイン)実習1」の講義も担当されており、スマートシステム学科に入学すればハイレベルな講義が受講できます!
香川教授(左)、沖准教授(右)
新型コロナ感染症でなにかと行動が制限される昨今ですが、モデルベースデザインの講習会・授業はネットを活用した遠隔形式でも開催されています。スマートシステム学科のミーティングスペースでは、下の写真のようなモータの調速システムを例にとり、MATLABやHILシミュレータ、ワンボードマイコンを組み合わせた興味深い講義が開催されています。
教科書・テキストと実習用装置
香川教授、沖准教授のモデルベースデザインの授業の今後の展開にご期待下さい!