工学部

Faculty of Engineering

【工学研究科・電子・電気工学専攻】新たな大学院生5名が加わりました!

【工学研究科・電子・電気工学専攻】新たな大学院生5名が加わりました!

工学部電気電子工学科からは、この春、本学の大学院工学研究科 電子・電気工学専攻(修士課程)に進学し、新たに5名の大学院生が誕生しました。本専攻では、学部で取り組んできた研究をさらに発展させ、より高度な専門性と実践力を身につけることを目的として、多くの学生が大学院へ進学しています。今年度も、各研究室で主体的に研究に取り組んできた学生たちが、新たなステージへと進みました。ブログスタッフの伍賀が新院生について報告します。

 

(左から)松本佳文さん、西田成夢さん、木村貫志さん、小野佳輝さん、開地拓海さん

今回進学したのは、電子回路研究室(菅原研)から西田さん、小野さん、木村さん、開地さんの4名です。学部時代にはパワーエレクトロニクスや回路設計に関する研究に取り組み、それぞれが基礎力と実践力を培ってきました。大学院では、これらの研究をさらに深化させるとともに、より高度なテーマへの挑戦が期待されます。

また、私のゼミ、身体性ロボティクス研究室からは松本佳文さんが進学しました。松本さんは、光学式触覚センサの研究に取り組んでおり、センサの高精度化や応用展開に向けた研究を進めています。大学院では、これまでの成果を基盤として、より発展的な研究への展開が見込まれます。

4/3の入学式に参加、記念品を手にした新大学院生

さらに、大学発ベンチャーである(株)サリー・プロジェクトにおいて活動している村上君が、研究生として引き続き研究活動に取り組んでいます。群ロボット、全方位カメラ、画像処理、AI・LLMといった分野を横断しながら、実社会への応用を視野に入れた研究開発を進めており、本専攻の特徴である「研究と社会実装の接続」を体現する存在となっています。

研究生・アントレプレナーとして研究開発に取り組む村上力丸君

 

また、今春に電気電子工学科を卒業した留学生は広島大学大学院へ進学しており、本学科では多くの大学院進学者を輩出しています。大学院での研究は、課題設定から実装、評価に至るまでを自ら主体的に進めていく必要があり、学部とは異なる難しさがあります。その一方で、自身の専門分野を深く掘り下げ、研究者・技術者として大きく成長できる貴重な機会でもあります。本専攻では、電子回路・ロボティクス・AIなどの分野を横断し、教育・研究・社会実装を一体化した実践的な研究活動を展開しています。新たに加わった大学院生の皆さんが、それぞれの研究分野で活躍し、大きく成長していくことを期待しています。

 

学長から一言:電気電子工学科の教育は若者の研究心、探究心に火を付ける優れた内容になっているのでしょう。電気電子という分野の社会全体としての流行・廃れの中で、近頃では学士課程への入学について見れば必ずしも若者にアピールし、目覚ましい成果を上げているとは言えません。しかし、入学してから味わう本学科の内容の奥深さ、面白さに目覚めた人たちが次々、卒業とともに大学院で引き続き学びを続ける選択を行うのは喜ばしい限りです。是非ともこの傾向がさらに拡がっていくことを願います。

この記事をシェアする

トップへ戻る