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【工学部】福山大学聚志館(ものづくり工房)がプロパティグル・アジア・プロパティ・アワードを受賞しました

【工学部】福山大学聚志館(ものづくり工房)がプロパティグル・アジア・プロパティ・アワードを受賞しました

2025年12月12日にタイのバンコクで、プロパティグル・アジア・プロパティ・アワードの受賞式が行われました。
福山大学聚志館(ものづくり工房)が最優秀教育施設に選ばれ、設計者である建築学科の河口教授がトロフィーと賞状を授与されました。
帰国後、河口教授が大塚学長に受賞報告をしましたので、同席した梅國が報告します。(投稿は、ブログメンバー大畑です。)


福山大学聚志館(ものづくり工房)について

福山大学聚志館は、「2050年カーボンニュートラル」を目指す国のグリーン成長戦略のもと、デジタル技術とサステナブル技術の両方に長け、幅広く活躍できる人材育成と地域との共創をコンセプトとして建築されました。
地域の環境課題等を解決するプロジェクト型教育(PBL)や地域企業とともにデジタルサステナビリティ研究を行う拠点です。また、広く地域に開かれ、実際の研究装置や成果、さらには芸術等を体感できる場となることを目指しています。

 

プロパティグル・アジア・プロパティ・アワードについて

プロパティグル・アジア・プロパティ・アワードは、アジア各国の様々な不動産施設を対象とし、優れた業績や功績を称える大規模なアワードです。
このアワードを主催するプロパティグル・グループは、シンガポールやインドネシア、タイなど東南アジア5カ国で不動産施設情報サイトを運営している団体です。先般バンコクで開催された大会において、福山大学聚志館が最優秀教育施設に選出されました。

 

受賞の報告
受賞報告のため、トロフィーと賞状を携えて河口教授が学長室を訪れました。

大塚学長に賞の概要を報告し、受賞に対する祝辞をいただきました。

 

学長から一言:当該年度に創られたアジア各国の様々な不動産施設のうち、優れた建築を讃える賞を本学のものづくり工房・聚志館が受賞した朗報です。数ある建築の中で、本学の河口佳介教授デザインの作品が最優秀教育施設として選ばれたのは実に誇らしい。周りの自然に包まれ、その中に溶け込むかのように佇む建物の価値が高く評価されたのでしょうか。この栄えある賞を得た建物が学生諸君の創造性を刺激するとともに、ここを拠点に地域も巻き込んだ活動が展開することを祈ります。

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