【情報工学科】アプリコンテストで優秀賞を受賞しました

情報工学科4年伊藤さんがアプリコンテストの作品部門で優秀賞を受賞しました！

電子情報通信学会中国支部学生会顧問を務める森田講師から報告が届きましたのでお伝えします。
（投稿は学科のFUKUDAI Magメンバーの天満）

電子情報通信学会中国支部学生会主催で総務省中国総合通信局なども後援に入っている「フレッシュＩＴあわ～ど」は、以前のコンテストの名称である「学生ケータイあわ～ど」から10年以上続いている中国地方の生徒・学生を対象とした地域密着型のＩＴ系アプリコンテストです。

今回、情報工学科4年生の伊藤潤平さんが作品部門において「YoteiScan　～マルチモーダルスケジュール管理～」というアプリケーションで優秀賞を受賞しました。画像・音声・テキスト・ファイル・リンクなどのあらゆる形式の情報から予定をAIエージェントで自動抽出し、Googleカレンダーへ追加できるアプリです。https://freshitaward.wixsite.com/freshitaward2025/2025%E5%B9%B4%E5%BA%A6

アプリコンテストの作品部門で優秀賞

「フレッシュITあわ～ど2025」の最終審査会が、11月8日(土)に、広島市立大学サテライトキャンパスにて行われました。アプリケーション説明のためのプレゼンが行われたのち、実機によるアプリケーションのデモ展示が行われました。現地では、電子情報通信学会中国支部学生会地域担当幹事を務める工学研究科1年の村上大輔さんも運営に携わっていました。

伊藤さんからの受賞のコメント
「開発したアプリが評価され、賞をいただくことができ、本当に嬉しく思っています。 「フレッシュITあわ～ど」に作品を出す過程で経験した開発や資料作成、発表などのプロセスは、今後の自分の活動に大いに活きてくると感じています。 賞品としてiPadをいただけたので、次はiOSのアプリ開発にも挑戦できる！と楽しみにしています。」

学長から一言：電子情報通信学会中国支部学生会が主催するＩＴ系アプリコンテストである「フレッシュＩＴあわ～ど」において、自身が開発したスケジュール管理のアプリ作品で優秀賞を受賞した情報工学科4年の伊藤潤平さん、おめでとう！　ものづくりの面白さを知ってしまいましたね。これからも次々と斬新な作品を作り上げ、世の中を変える力になってください。