【工学研究科】IEEE GCCE 2025で研究デモ発表に行ってきました

工学研究科2年の平松さんが国際会議 2025 IEEE 14th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE)にてデモ発表を行いました。工学研究科の上野、中道から紹介します。

9月23日～9月26日に開催された国際会議 2025 IEEE 14th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE)にて、研究のデモ発表に行ってきました。https://www.ieee-gcce.org/2025/index.html

GCCE はIEEE（アイトリプルイー）と呼ばれる米国に本部を持つ電気・電子技術に関する学会が主催する「家電」に関する国際会議です。そこで私たちは、これまでの研究成果をデモ発表してきました。

GCCEでデモ発表

発表者は大学院生として英語でのプレゼンに慣れ、参加者に分かり易いようにと頑張って、下記のテーマで発表して来ました。
今回の大会は国内開催で、万博開催中の大阪での開催でした。

UX Evaluation of Warp Gesture Interaction with Time-Controlled Transitions in Online Guided Tour, Taishou Hiramatsu, Ueno Takahiro, Noboru Nakamichi, Proc. IEEE 14th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE),2025年9月.

工学研究科2年平松さんのデモ発表

豪華な夕食会も体験しました

発表者の工学研究科2年 平松さんのコメント：
「両手を上げたり下げたりして画像や動画を切り替えるワープジェスチャーの発表です。初めての国際会議だったので緊張しましたが、有意義な時間を過ごせました。」

平松さんの研究は、本学で実施のオープンキャンパスでも参加者の皆様に体験していただき、新たなオンラインツアーの形を体感していただきました。

学長から一言：大学院工学研究科情報処理工学専攻の平松大尚さん、世界的な電気・電子技術に関する学会IEEE（アイトリプルイー）が大阪で開催した国際会議において、自らの研究成果を英語で発表。よく頑張りました！「両手を上げたり下げたりして画像や動画を切り替えるワープジェスチャー」というのが門外漢には理解困難ですが、きっと日頃の研鑽を思う存分披露することができたことでしょう。