
【情報工学科】新入生オリエンテーションでソフトバンク株式会社「せとうち Tech LAB」を見学
新入生オリエンテーションとして、デジタル化の状況に触れるためにソフトバンク株式会社が運営する「せとうち Tech LAB」見学ツアーが実施されました。情報工学科の中道、天満から紹介します。
4/3入学式を終えて、4/4から始まった新入生オリエンテーション、情報工学科では、広島県福山市のソフトバンク株式会社が運営する「せとうち Tech LAB」を見学させていただきました。
https://www.softbank.jp/biz/solutions/other/setouchitechlab/
「せとうち Tech LAB」は、テクノロジーを地方都市に社会実装することを目的とした地域発のデジタル化推進拠点です。ソフトバンクグループの紹介から次世代デジタル社会に向けての次世代データ連携基盤についての紹介、また福山イノベーションセンターとしての福山市・備後圏域におけるデジタル推進活動についてご紹介いただきました。
イベント・ワークショップやプログラミング教室や体験型セミナー&伴走支援といった活動についてご紹介いただきました。これまでに学生が参加したデジタル技術の展示会「びんごデジタルラボEXPO」も活動のひとつになります。
https://www.fukuyama-u.ac.jp/magazine/post/88907/
「せとうち Tech LAB」の取り組み紹介
また、様々な実験的な取り組みをテクノロジーショーケースとしてデモを交えて紹介していただきました。
- 進化するケンセツ 遠隔重機のRemote Control Demonstration
- LINEを活用した駅前美化プロジェクト「ぽい捨てカウント」
- スマート農業支援としてIoT分析を支えるe-kakashi

デモを交えて取り組み紹介
学生の皆さん!せとうちTech LABでチャレンジしていきましょう!
参加した新入生からのコメント紹介
「自分のやりたいことが明確に決まっていないため、すぐの変化はないがこれから自分の進路を考えるうえで活用できるかもしれない」
「自分が何をするのか分からないがワクワクするものが多くありました」
「せとうち Tech LABの見学でソフトバンクの行っている取り組みを実際に聴いたり見たりして貴重な体験をすることができました」
最新技術だけでなく実際の利用場面を知ることで、新たな技術を知るきっかけになれば、また情報系はサービス業なので新たなサービスを考えるきっかけになってくれればと思います。今回の見学会、1回あたりの参加人数を15名程度に抑えて、4回実施していただきました。
ソフトバンク株式会社「せとうち Tech LAB」の皆様、本当にありがとうございました。
学長から一言:情報工学科の新入生オリエンテーションでは、早くもITビジネスの最先端に触れる活動を展開。きっと大学でのこれからの学びを始めるにあたり、絶好の刺激になったことでしょう。従来から連携やご支援をいただいているソフトバンク社が運営の「せとうち Tech LAB」で、1回ごとの参加人数を抑え、4回もの見学会を開催して頂いたとのこと、ご協力いただいた関係者の皆様に私からも深く感謝申し上げます。有り難うございました。