経済学部

Faculty of Economics

国際経済学科

佐野 穂先(さの ほさき)

職 名 講師
学 位 博士(経済学)
専門分野 国際貿易論,空間経済学
担当科目 国際貿易論
メッセージ 私は国際貿易の理論分析を行っています。これは近年ますます重要となっている国家間の結びつきがどのような影響をもたらすのかモデルを用いて分析しています。特に、貿易の拡大や経済統合は全ての地域に等しく恩恵をもたらさないため、その対策などを探っていきます。

国際貿易の拡大とその影響

国家間の貿易の拡大は私たちに様々な恩恵をもたらしています。国家間で財の取引だけではなく資本の移動の自由化や、近年ではLCCの飛躍もあり人の移動も容易となっています。しかし、その一方で恩恵が均一に行きわたっていないことも問題となっています。グローバル化の推進は格差を拡大したり、企業や人材の流出に拍車をかけたりするのではといった研究もあります。様々な影響を分析することでこれからの課題とその対処を探っていきます。

地方の産業集積

戦後、日本は高度経済成長を経て各地の産業集積地が繁栄してきました。広島も造船業や自動者産業といった第2次産業により急成長を遂げましたが、海外との競争激化により近年では苦境に立たされています。さらに東京への一極集中が追い打ちをかけ、若年層を中心に流出が問題となっています。これまでの日本を支えてきたといっても過言ではない地方の産業集積地がどのように起こり、これからのグローバル化の中でどのように役割を果たしていくか探っていきます。