【経済学科】永留瑞月さん:令和7年度学生表彰(学業成績優秀者)
学年(取材時):2年
コース:金融経済コース
出身校:広島県・東林館高等学校
入学手段:総合型(一般)選抜
永留さんにお話を伺いました。
①オープンキャンパスに参加したきっかけと、入学を決めた理由を教えてください。
高校2年生のとき、担任の先生に勧められ、もともと経済学に興味があったこともあり、一度行ってみようと思い、オープンキャンパスに参加しました。当日の助田講師による為替レートについての模擬講義を受け、経済が私たちの生活とどのように結びついているのかを学びました。その内容がとても印象に残り、来てよかったと感じたことを覚えています。
高校3年生のときにもオープンキャンパスに参加し、「環境経済学」の模擬授業を受けました。経済学には多様な分野があり、幅広い視点から社会を学べることを知り、本学への入学を決意しました。
②1年次の大学生活について教えてください。
前期は大学生活に慣れることで精いっぱいでした。特に90分授業はこれまで経験がなく、最初は戸惑うことも多くありました。1年次は学業を第一に考え、アルバイトは長期休暇のときのみ行い、学業に支障が出ないよう調整して、勉強を優先しました。
③ 前後期すべての科目で「秀」を取得できた理由や、講義・課題への取り組み方を教えてください。
まず心がけていたのは、すべての授業に出席することです。授業では真剣に話を聞き、自分なりに考えを深めながら、その場で内容を理解することを大切にしていました。その場で理解できたとしても、復習をしなければ知識は定着しないため、課題に取り組むときや定期試験前にはノートを見返して内容を整理しました。試験で一発逆転を狙うのではなく、日々の授業や課題の積み重ねが、結果として良い成績につながったのだと思います。
④金融経済コースを選んだ理由を教えてください。
助田講師の模擬講義をきっかけに、為替や金融の仕組みに興味を持ちました。経済の中でも特に金融分野を専門的に学びたいと考え、入学前から金融経済コースを志望していました。
⑤ 2年次に専門科目を履修する中で、興味を持っていることや今後学びたいことを教えてください。
市場における需要と供給の関係など、経済学の基本原理は時代が変わっても通用する普遍的な考え方であり、その点に大きな魅力を感じています。金融分野に関心があるため、現在は「金融システム」や「金融論」などの科目を中心に履修しています。今後は金融分野をさらに深く学ぶとともに、「環境経済学」など幅広い分野にも学びを広げ、経済を多角的に捉える力を身につけていきたいと考えています。
⑥ 2年次前期の「金融システム」の授業で行われた金融リテラシーセミナーに参加して、学んだことを教えてください。
セミナーでは、資産運用とは何かについてプロの視点から分かりやすく学ぶことができました。自分のライフサイクルの中で、今後どのようなイベントにお金を使うのかを、具体的に考えるきっかけになりました。お金そのものではなく、資産全体についての認識が深まったことが、セミナーを通じての最も大きな学びです。
⑦サブカルチャークラブに所属していますが、入部した理由、活動内容や役割、部活動を通して得た学びや印象に残った経験を教えてください。
入部した理由は、もともとサブカルチャーが好きだったことに加え、高校からの知り合いが経済学科にいなかったため、新しいつながりを作りたいと思ったからです。サブカルチャーにはゲームやアニメ、カードゲームなどさまざまな分野があり、自分の知らないことに詳しい仲間から刺激を受けることが多いです。
派手な活動は少ないですが、主に空きコマに集まって交流しています。特に印象に残ったのは三蔵祭です。当番制で模擬店を担当し、準備から運営、撤去まで4日間にわたって活動しました。私は会計を担当し、通帳を確認しながら決算書類の記入漏れがないかチェックし、期限内に提出する一連の作業を経験し、その中で責任を持って役割を果たすことの大切さを学びました。
2年次は勉強以外の活動にも積極的に参加しました。
⑧2年次の7月にオープンキャンパスで学生ボランティアに参加した理由を教えてください。
大学を選ぶ際、ホームページだけでなく在学生の生の声も大切だと感じました。自分自身が入学前に知りたかった情報を来場者に伝えられればと思い、オープンキャンパスの学生ボランティアに参加しました。また、学年表彰をいただく一方で、課題の提出がギリギリになることもあるなど、大学生活のリアルな一面も紹介できると思ったことも、参加の理由の一つです。

オープンキャンパスで金融経済コースでの学びについて説明する永留さん(右奥)

2~4年の学生ボランティアのメンバーと(右端が永留さん)
⑨2年次の 11月に、3年次の学生とともに参加したローカルジョブサミットでの学びや印象に残ったことを教えてください。
地元企業に自分たちで取材に行き、その内容をポスターにまとめて就活生にプレゼンするという貴重な経験ができました。インターン経験のない私にとって、社員の方から業務内容や仕事のやりがいについて話を聞くとともに、実際の作業も体験させてもらったことで、ものづくりの面白さだけでなく、難しさや奥深さも学ぶことができました。何を取材するか、どのようにまとめるかなど準備は大変でしたが、一人ではなくグループで取り組むことで協力の大切さも実感しました。また、地元企業への理解を深めるとともに、他大学の学生のプレゼンを聞くことで、自分に足りないものは何かを考える良い機会にもなりました。

ポスター発表をする永留さん(左奥)

ポスター発表後に記念撮影(右から4番目が永留さん)
関連資料:【福山大】企業研究の成果を発表 製品作りや管理体制紹介 | 中国新聞デジタル
⑩ 3年次から本格的に始まるゼミで、学びたいことや目標を教えてください。
残りの大学生活で最も自分が成長できそうだと感じ、助田ゼミを選びました。ゼミでは金融に関する知識や問題解決の手法を学び、実生活や将来に活かせる力を身につけたいと考えています。また、就職活動を意識する時期でもあるため、「ここで学びたい」と思える企業に自信を持って就職できるよう努力したいです。

学生表彰後に記念撮影(左から3番目が永留さん)




