【税務会計学科】三蔵祭で教員が出店しました!
2025年10月25日(土)、10月26日(日)に開催された福山大学第51回 三蔵祭(学園祭)にて、税務会計学科が出店しました。
そして、両日ともに10:00~15:00の間、多くのみなさんにご来場いただきました。
今回は、両日の出店の様子を、担当した勝田講師より報告させていただきます。
税務会計学科は、クイズ「身近な税金問題、医療介護の問題に挑戦しよう」と題し、会場を設けました。
ご来場のみなさんに、〇✕クイズにお答えいただき、エコバッグを配布するという企画です。
エコバッグは、福山大学のキャラクター「ふくりん」がプリントされている、オリジナルで商品です!

今回の三蔵祭のために作成したオリジナルエコバッグ
では、ここで、そのクイズの一部を紹介します。みなさん、〇か×かで、お答えください!
➀年収1,000万円のサラリーマンが、年収500万円の会社へ転職した場合、転職した年度の住民税は、前年の年収1,000万円をもとに計算される。
➁社会保障給付費(年金・医療・介護)に関する費用のうち、最も支出が大きなものは医療サービスである。
➂海外では救急車が有料の国もある。

会場には、税務会計学科教員の研究成果も掲示しました。
さて、お分かりになりましたでしょうか?
正解は、➀ 〇、➁ ✕(年金)、③ 〇です。
このように、かなりの難問クイズとなったわけですが、それでも来場者170名のうち、10問全問正解の方が1名いらっしゃいました!!
おそらく日頃から税金や社会保障に関してアンテナをしっかりと張っておられるのだと思います。
景品のエコバッグは途中で完売御礼となりましたが、それでも税金や医療介護の問題についての知識を得たいということで来場された方々もいらっしゃいました。
結果、多くのみなさんにご参加いただき、改めて税金や医療介護に関する問題への関心の高さを再認識しました。
日本初の女性内閣総理大臣が誕生し、政治への関心が高まっているのかもしれません。
今回三蔵祭への出店を通じて、日本初の女性首相が誕生したというこの契機に、今一度、国民1人1人が税金や、医療介護を含む社会保障の問題について改めて考えてみる必要があると実感した・・・そんな機会となりました。
ちなみに、クイズが難し過ぎるとのお声を多数いただきましたので、その辺りは次年度の改善点とさせて頂きます(反省)。
あらためて、ご来場いただいた皆さんに感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
そして、また、来年の税務会計学科の出店にも、どうぞご期待ください!




