【経済学科】中村和裕准教授が福山市武道祭2023にて講道館護身術を披露

【経済学科】中村和裕准教授が福山市武道祭2023にて講道館護身術を披露

8月27日(日)9:00からエフピコアリーナふくやまにて行われる「福山市武道祭2023」にて、私(経済学科 准教授 中村和裕)が演武を行うことになりましたので、予告させていただきます。当日の演武内容としては、講道館柔道が制定した護身術である「講道館護身術」を披露することになっています。

 

講道館護身術は、講道館柔道の創始者である嘉納治五郎師範が逝去されてから18年後の昭和31年(1956年)に、新たな講道館の「形」として制定された護身の術です。この「形」は、他者による危害から身を護ることを直接の目的とし、組む、絞める、打つ、突く、蹴る、短刀、杖、拳銃などによる、現代の我々の日常生活のなかで起こりそうに思われる攻撃を想定し、これらに対応した柔道の技による防御法を表現したものです。(出典:『まいんど』 vol.28、 全日本柔道連盟刊)https://www.judo.or.jp/ebook/mind_vol28/pageindices/index49.html#page=50

是非この機会にご覧頂けたら幸いです。

 

学長から一言:本学屈指の武道家であり、元格闘技チャンピオンの中村和裕准教授による、講道館柔道に由来する護身術の演技が見られるとは、実に興味深い催しです。きっと多くの来場者が魅了される鍛え上げられた技が披露されることでしょう。