【図書館】全国大学ビブリオバトル地区決戦へ出場！

全国大学ビブリオバトル2022中国Bブロック地区決戦に、本学からメディア・映像学科3年生の高田結衣さんが出場しました。その様子を附属図書館の大谷が報告します。

11月12日（土）秋晴れの中、広島大学霞キャンパスで全国大学ビブリオバトル2022中国Bブロック地区決戦が開催されました。広島市立大学、広島工業大学、福山大学、広島大学（発表順）から4名のバトラーによるビブリオバトル地区決戦となりました。

高田さんは福山大学で開催された地区予選でチャンプ本を獲得し、福山大学の代表として参加しました。

高田さんがおすすめする本『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』の発表は4名中の3番目です。高田さんは、観戦者に質問を投げかけながら5分という限られた時間の中で、しっかりとその本の魅力を楽しく伝えてくれました。

質疑応答のディスカッションタイムでは、観戦者から活発な質問が寄せられ、高田さんのおすすめする本に大きな興味関心を持たれた様子が伝わってきました。

どのバトラーからも、おすすめする本の魅力が伝わってきて、どの本がチャンプ本を獲得するのか、発表をドキドキしながら待っていました。

接戦の末『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』がチャンプ本になりました。高田さんおすすめの『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』は惜しくもチャンプ本を逃してしまいましたが、大健闘でした！

『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』は、近日図書館に入荷の予定です。

図書館では、専門書ばかりでなく、小説も多数そろえています。是非ご利用の上、読書の楽しさと、読書で得られる閃きを体験してほしいと思います。

学長から一言：自分の好み・お薦めの本の魅力をいかに上手に聴衆に伝え、読んで見たいと思わせるかのプレゼン力を競うビブリオバトル。地区予選を勝ち抜いて決戦に臨んだ高田結衣さんの奮闘ぶりを想像しました。惜しくもトップにはなれなかったものの、健闘を大いに讃えます。