【大学】株式会社三幸社より高速自動検温システム2台を寄贈していただきました!

【大学】株式会社三幸社より高速自動検温システム2台を寄贈していただきました!

この度、株式会社三幸社(本社:広島県福山市野上町)の棗田社長より母校である福山大学の学生のために、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策用として、高速自動検温システム2台を寄贈していただきました。3月28日(月)に贈呈式を行いましたので、経理部用度課より報告します(投稿は企画・文書課の小林)。

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3月28日(月)、株式会社三幸社代表取締役の棗田浩成様、株式会社広島銀行胡町支店長の高橋諭史様にお越しいただき、午前10時より贈呈式を開催し、大塚学長に目録が手渡されました。

 

また、大塚学長からは株式会社三幸社の棗田社長に感謝状が贈られました。

 

そして、棗田社長、高橋支店長、大塚学長、鶴田副学長で記念撮影を行いました。

 

ちなみに、棗田社長は平成6年3月に本学の経済学部経営情報学科(現在は、福山平成大学経営学部経営学科に改組)を卒業され、平成30年5月に学校法人福山大学役員(評議員)に就任され、大学運営にも参画していただき貴重なご意見をいただいています。この度、広島銀行の私募債(地域街づくり型)の起債に際し、大学のために何かお役に立つものを寄贈したい旨の申し出があり、長期化しているコロナ禍の状況に鑑み、感染拡大防止対策用「高速自動検温システム」2台を寄贈していただくことになりました。

棗田社長様、高橋支店長様、有難うございました。寄贈いただきました高速自動検温システムは、まもなく新年度が始まりますので、建物や教室の入口に設置させていただき、有効に使わせていただきます。

 

 

学長から一言:企業が債券を発行して銀行から融資を受ける際、その融資額の一部を社会貢献のために提供するという私募債の仕組みを活用した今回のご寄付、しかも、コロナ禍の下では必要不可欠な機器のご寄贈は、本当に有り難いことです。日頃から本学法人の評議員として絶えず母校のことにご配慮くださる棗田社長、そして私募債の仕組みを通じて一再ならず本学にご支援くださっている広島銀行の関係各位に心から感謝したいと思います。