【工学部・人間文化学部】OC受付にふくりんのアニメーションを表示する服が登場!

【工学部・人間文化学部】OC受付にふくりんのアニメーションを表示する服が登場!

受付に本学のマスコットキャラクターであるふくりんのアニメーションを表示する服が登場しました!8月23日(日)と9月12日(土)に開催されたキャンパス見学会のことです。

工学部の中道(情報工学科教授)が紹介します。


工学部の受付にてお出迎え

ふくりんのアニメーションを表示している服を着ているのは誰?

ビデオでの様子はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=IwMnKBASRew

この服は工学部長の山之上教授が開発し、ふくりんのアニメーションは人間文化学部長の田中教授が作成したものです。

また、この服は新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、今後「人々が安心して外出でき集うことができる日」が来たときに、新しく始めたいサービス・プロダクトを参加者同士で考える場として、5月23日(土)から24日(日)にかけてオンラインで開催された「レッドハッカソンオンライン2020」(https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/innovation-event/redhack2020online.html)において、山之上教授が参加したグループで開発された「テレポートドレッサー」(https://www.slideshare.net/takashiyamanoue/teleport-dressor-20200524)を元に修正を加えたものです。

テレポートドレッサーとは、インターネット上で欲しい服を購入(WEB画面上でボタンをクリック)すると、ほぼ瞬時に、宅配の配送を待つことなしに、その服を着ることを可能にするシステムを簡単化して実現したものです。また、テレポートドレッサーは、レッドハッカソン2020において栗田賞を受賞しました (https://weekly.ascii.jp/elem/000/004/015/4015561/ 「作品発表の様子」の図の説明の部分)。

テレポートドレッサーの技術的な内容については、日本最大の物のインターネット(IoT)のコミュニティであるIoTLTが開催したIoTLT:Vol.63(https://iotlt.connpass.com/event/173861/)の「レッドハッカソンのネタのしこみ中の話 – シースルーカメレオン衣装?の開発途中経過」(https://www.slideshare.net/takashiyamanoue/seethroughchameleondressonthewayex1)でも一部公開されています。

 

学長から一言:山之上教授の話は、後期高齢者の私にとっては、日本語かどうかもよく分からないながら、いつも目の回るような面白さです!!!ふくりんちゃんも楽しそう!!!